セルフメディケーションについて
ページ番号1012309 更新日 令和6年4月1日 印刷
セルフメディケーションについて
セルフメディケーションとは
セルフメディケーションとは「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と世界保健機関(WHO)により定義されています。
セルフメディケーションに取り組むことは、健康維持、生活習慣病などの疾病予防だけでなく、医療費の節約にもつながります。自分の健康は自分で守ることを意識し、適度な運動、栄養バランスの良い食事と十分な睡眠時間の確保を心掛け、病気になりにくい体を作りましょう。定期的に健康診断などを受診し、自分の体の状態を知っておくことも重要です。
軽い体調不良の時には、OTC医薬品(※)を上手に利用し、自分自身で手当て・予防を行うことも、セルフメディケーションの一つです。
※OTC医薬品について
OTCとは、英語で「カウンター越しの」という「Over The Counter(オーバー・ザ・カウンター)」を意味しており、OTC医薬品は、医師の処方箋が無くても薬局で購入出来る、かつては市販薬などと呼ばれていた身近な薬です。
皆さんもセルフメディケーションに取り組んでみませんか。
購入したOTC医薬品を活用しても症状が改善しなかったり、悪化したりする場合は、できる限り早く医師や薬剤師に相談してください。
セルフメディケーション税制について
医療費控除の特例として、健康増進の取り組みを行う人が、対象となるOTC医薬品を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができます。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご確認ください。
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 国保医療課 国保年金係(国保)
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