市・県民税申告の電子化について（令和8年度申告分から）

マイナンバーカードを利用して市・県民税申告ができるようになります

令和8年1月5日（月曜日）より、個人住民税（市民税・県民税）の申告について、令和8年度申告分（令和7年中の収入に対する申告分）から電子でも可能になります。

スマートフォンやパソコンを使ってマイナンバーカードを利用し、eLTAX（※）のホームページ及びマイナポータルから個人住民税の申告手続きが可能です。

概要については、下記特設ページ（外部リンク）をご確認ください。

（※）eLTAX（エルタックス）とは、地方税ポータルシステムの呼称で、インターネットを利用し、地方税における手続きを電子的に行うシステムです。

• マイナポータルアプリ（デジタル庁ホームページ）（外部リンク）
• 個人住民税申告の電子化に係る特設ページ（外部リンク）
• 個人住民税申告の電子化リーフレット （PDF 539.7KB）

申告に必要なもの

• マイナンバーカード（電子証明書が有効期限内のもの） 

　　　申告には、券面事項入力補助用暗証番号(4桁)及び署名用電子証明書用暗証番号(英数字6文字以上～16文字以内)が必要です。

• マイナポータルアプリをインストールしたスマートフォンやパソコン
• 給与や公的年金の源泉徴収票などの収入が確認できるもの
• 事業所得や不動産所得がある方は収支内訳書（事前に集計が必要）
• 生命保険料の支払証明書など所得控除のための証明書
• 医療費控除を受ける方は医療費通知や医療費控除の明細書（事前に集計が必要）　　など

• マイナンバーカード（個人番号カード）・電子証明書・通知カード・住民基本台帳カードについて
• マイナンバーカードの暗証番号変更・再設定

e-TAX（イータックス）との違い

e-Taxとは所得税などの国税の電子申告・納税システムです。

所得税の確定申告や消費税、贈与税の申告はe-Taxで、個人住民税の電子申告はeLTAXでお願いします。

（注意）所得税の確定申告をした方は住民税申告を行う必要はありません。

注意事項

• 申告ができるのは、令和8年度（令和7年分）の申告のみです。
• 自動計算はされませんので、入力誤りにご注意ください。
• 控えはありませんので、必ず申告書pdfのダウンロードをお願いいたします。