海老名郷土かるた「ひ」
ページ番号1000891 更新日 平成30年2月28日 印刷
左手に 蓮の花もつ 観世音
正覚寺(門沢橋)
「新編相模国風土記稿」では、山号を橋沢山延命院、安楽寺(寒川町岡田)の末寺とされています。
十一面観音坐像を本尊とし、桃山時代に作られ元禄5年(1692)に補修された木造弘法大師坐像、延享4年(1747)に小田原の仏師・蓮池佐内が造立した木造不動明王坐像、宝永6年(1709)に仏師・松村理左衛門(あるいは村松右衛門)が造立した愛染明王坐像などが安置されています。
創建時代は不明ですが、本尊を初めとする仏像の製作年代から、室町時代に創建されたと考えられます。
擬木柱所在地:海老名市門沢橋2183 正覚寺内
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