海老名郷土かるた「せ」
ページ番号1000883 更新日 平成30年2月28日 印刷
千手観音 仁王が守る 清水寺
清水寺(現龍峰寺)・千手観音立像(国分北)
脇手の一組を頭上で組み、化仏を抱く姿が特徴で、清水寺(京都音羽山)式千手観音と呼ばれるものです。
カヤ材の一木造りで、像高は195センチメートルです。掘り方や天衣の表現に平安時代的特徴が見られますが、面貌の写実的表現や玉眼嵌入の技法は、後の鎌倉時代のものであることから、鎌倉時代末期に補修もしくは、古い像に習って再興されたものではないかと考えられています。
擬木柱所在地:海老名市国分北2-13-40 龍峰寺内
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