海老名郷土かるた「み」
ページ番号1000880 更新日 令和6年12月11日 印刷
三島社の 不動明王 いかめしく
三島神社(社家)
祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)です。ご神体は武者姿の画像でしたが、昭和23年2月9日の火災で焼失してしまいました。
祭神の本仏地は「新編相模国風土記稿」によれば、天保年間(1830~43)には薬師如来であったとされます。境内にはかつて、正徳4年(1714)に粉川市正が鋳造した供鐘がありました。
ご神木は周囲約8.5メートルの槻の木で、中に空洞があり大蛇が住んでいたとの伝承がありましたが、現在は枯れてしまい残っていません。
境内に向かう参道には数本のクスノキとムクノキがあり、神社の裏手に廻ると、自然緑地保全樹木に指定された見事なマキの大木があります。
擬木柱所在地:海老名市社家2-13-1 三島神社参道看板の後ろ
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