海老名郷土かるた「き」

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ページ番号1000877  更新日 平成30年2月28日 印刷 

郷土史の 道を開いた 中山翁

海老名郷土かるた「き」

中山毎吉頌徳碑

「き」中山翁碑

中山毎吉は、明治元年(1868)に高座郡国分村に生まれ、尋常高等海老名小学校長のかたわら、文化財や植物の研究を進め、相模国分寺跡などの保存に尽力した人物です。
矢後駒吉とともに著した「相模國分寺志」は、国分寺研究の先駆的な研究・報告書として今日でも評価が高い学術書となっています。

大正13年(1924)、56歳で小学校長職を退いた後、大正15年(1926)に海老名村が頌徳碑を建てました。撰文は大島正徳、書は鳥海幸助です。

中山毎吉は、昭和17年(1942)に享年75歳で永眠されました。

擬木柱所在地:海老名市国分北2-13-40 龍峰寺内

擬木柱「き」

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