海老名郷土かるた「に」
ページ番号1000849 更新日 平成30年2月28日 印刷
尼寺跡に 庚申塔と ひがん花
相模国分尼寺跡(国分北)
天平13年(741)の国分寺建立の詔によって建立された寺院です。
発掘調査によって金堂跡、経蔵跡、鐘楼跡、回廊跡などが見つかっています。
出土した瓦などから8世紀後半頃に完成したと考えられています。
相模国分尼寺跡は「新編相模国風土記稿」にも記載されていて、金堂や講堂、中門などの遺構の土壇が残っていました。
発掘調査により、金堂跡をはじめとする遺構の保存状態が、全国的に見て良好であることから、平成9年(1997)に国指定史跡となりました。
擬木柱所在地:海老名市国分北2-6 相模国分尼寺跡敷地内
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