海老名郷土かるた「め」
ページ番号1000879 更新日 平成30年2月28日 印刷
眼がきりり 像は正時 海源寺
海源寺 大島豊後守正時坐像(中新田)
大島正時は、室町時代の安房国(千葉県)の武将でしたが、海老名を領有していた海老名広治の招請により、領地争いの救援のために海老名にやってきたといわれています。この合戦の後、血筋が絶えた海老名氏に代わって海老名を領有するようになったとされます。
大島正時は、海源寺の開基とされ、正時の死後、永正2年(1505)にその坐像が造られたと伝えられています。
現存の坐像は、宝永7年(1710)に造られたものです。
擬木柱所在地:海老名市中新田1-1-22 海源寺内
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