海老名市の平和事業
ページ番号1003512 更新日 令和5年3月16日 印刷
平和宣言都市 えびな
海老名市では、昭和60年12月17日に平和都市宣言を行い、戦争や原爆の記憶を風化させることのないよう、平和行政の推進に取り組んでいます。
海老名市平和都市宣言
世界の恒久平和は、全人類共通の願いである。
然るに現世界では、各地で武力紛争が絶えることなく続き、軍備の拡大、核兵器等の増強を招来し、世界の平和と人類の生存に脅威を与えている。
私達は、子々孫々まで平和で美しい地球を残す義務を負っている。
そのため、非核三原則を堅持し、地球上から核兵器をなくすことを願い、全人類を戦争の恐怖から解き放ち、幸福と平和を希求するため、海老名市は平和都市であることをここに宣言する。
昭和60年12月17日
平和首長会議への加盟
海老名市平和都市宣言から25年を迎えたことを機に、平成22年4月1日付で「平和市長会議(平成25年8月6日、「平和市長会議」から「平和首長会議」に名称変更)」に加盟しました。これは、広島市を中心として、世界166か国・地域、8,240都市(令和5年3月1日現在)が加盟し、市町村レベルで平和活動を行う国際会議です。
被爆アオギリ二世
昭和20年8月6日、広島で被爆したアオギリの種から成長した苗木は、❝平和を愛する心❞❝命あるものを大切にする心❞を後世に伝えるため「被爆アオギリ二世」と名付けられました。
海老名市では、「平和市長会議」に加盟したことを記念して、平成22年5月23日、「被爆アオギリ二世」を市役所南側芝生広場に植樹しました。
市民が語る戦争体験を動画配信
市は、市内在住の語り部による「戦争体験講話」をインターネット配信しております。
貴重な歴史的証言の記録を、パソコンやタブレットにて視聴することができます。
くわしくは、次のリンク先をご覧ください。
令和4年度平和事業
- 戦争体験講話の動画配信
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- 「戦争体験講話」のインターネット動画配信(海老名市遺族会協力)
- 平和のつどい2022
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- 「戦争体験講話」、平和映画「ひまわり」上映(8月)
- 戦争を語り継ぐパネル展
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- 戦時資料の展示、広島・長崎の原爆被災に関するパネル展示(8月前半)
- 8月は平和月間
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- 平和祈念の黙とう周知
- 海老名駅西口自由通路デジタルサイネージにて啓発映像を放送
- 子どもたちによる“平和なまち”絵画展2022
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- 平和首長会議「子どもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト2022」の応募作品を募集(7、8月)
- パネル展を開催し応募作品を展示(12月)
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平和都市宣言塔
懸垂幕の掲示 -
- 市内に設置している平和都市宣言塔・パネルの維持管理(海老名運動公園、海老名中央公園、東柏ケ谷近隣公園、そらかぜ通りなど)
- 市庁舎広告塔への懸垂幕の掲示(8月)
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原爆パネル貸し出し
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- 「原爆と人間展」パネルの市民団体・市内学校への貸し出し
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市民団体などの事業支援
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- 市長メッセージ、団体支援など
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このページに関するお問い合わせ
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〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
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