高齢者のための自宅でできる介護予防~日々の健康を維持するために~
ページ番号1010835 更新日 令和7年4月4日 印刷
体を動かさない生活を送っていると筋力は徐々に低下し、日常生活にも支障が出てきます。運動不足などにより心身の機能が低下し、心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態になると、要介護状態へ移行する可能性が高くなります。自宅でもできる介護予防に取り組んでいただき、体の抵抗力を下げないようにしましょう。
運動について
- 家の中や庭などでできる運動(ラジオ体操、テレビ体操、スクワットなど)を行う。
- 家事(庭いじりや片付け、立位を保持した調理など)や農作業などで身体を動かす。
- 座っている時間を減らし、足踏みをするなど身体を動かす。
食生活について
- 3食欠かさず、規則正しい生活を心がける。
- たんぱく質をしっかり食べる。(肉、魚、卵、大豆製品)
- 市販の総菜などを利用する場合もバランスの良い食事を心がける。
- 意識して水分をとる。(熱中症対策としても重要です。)
口腔ケアについて
- 毎食後、寝る前に歯磨きをする。
- しっかり噛んで食べる。
- 歌を歌う、早口言葉を言うなど、お口周りの筋肉を保つ。
人との交流について
- 家族や友人と電話で話す。
- 家族や友人と手紙やメール、SNS などを活用し交流する。
- 買い物や移動など困ったときに協力してもらえる相手を考えておく。
お役立ち情報
〈東京大学高齢社会総合研究機構〉
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 地域包括ケア推進課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 高齢者支援係:046-235-4950、高齢者生きがい係:046-235-4951
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