映像通報システム~LIVE119~
ページ番号1018134 更新日 令和7年11月26日 印刷
映像通報システム運用開始!

LIVE119とは・・・
通報現場の状況を撮影し、リアルタイムに伝送することを実現した新しい通報システムです。
消防指令センターが119番通報の発信者を確認し、LIVE119によるビデオ通話の開始を依頼します。スマートフォンのカメラ機能を活用し、通報者の撮影ビデオ映像を使用した通話を行います。
119番をした際、火災現場・救助現場などや傷病者の「今」の状況を映像を通じて、出動部隊に情報を送ることで、災害現場までに向かう間に状況把握や専門的戦略の共有が可能となります。
また、救急車を呼ぶ場合は、通報者に「的確」な応急手当の依頼や通報者の安全管理を指示することも可能となり、効果的かつ実効性がある災害対応を可能とすることができます。
消防指令センターの職員がLIVE119によるビデオ通報を依頼することがありますので、ご協力をお願いします。
開始時期について
- 令和8年1月1日(木曜日)8時30分から、映像通報システム(LIVE119)の運用が開始されます。
LIVE119の活用例
指令員は通報者からの映像を確認し出動部隊へ状況を伝えます。
- 火災の場合
事故現場の安全性、火災の様子や燃えている物、怪我人の数、火災の状況、延焼の危険性など - 救助の場合
交通事故:事故現場の安全性、怪我人の数、車の変形具合、燃料の漏れ
水の事故:事故現場の安全性、溺れている人の場所、水の流れや水量の確認 - 救急の場合
傷病者の状況(呼吸、表情、意識)怪我の状況(出血量、変形など)、応急手当の確認
※応急手当が必要な場合は、指令員からお願いする場合がありますので、可能な場合はご協力をお願いします。
※災害現場でLIVE119を使用する場合は、危険な状況も想定されますので、自身の安全を確保したうえでご協力をお願いします。
映像通報システムはどうやって使うの??

- 手順1 通報者の方に映像通報システムの協力を確認できた後、指令員からショートメールが届きます。
- 手順2 ショートメールを開く前にスピーカーフォンに切り替えてください。(撮影中にスマートフォンから耳を離しても指令員の声が聞こえるようになります。)

- 手順3 ショートメールに記載されたURLをタップします。
- 手順4 ウェブブラウザから映像通報システムが起動します。

- 手順5 撮影前の注意事項を確認し、問題がなければ承諾します。
- 手順6 映像通報システムでは、マイク・カメラ・位置情報を使用します。仕様の許可をして次へ進みます。
※映像通報システム(LIVE119)事前登録やアプリのダウンロードは不要です。
より良いウェブサイトにするために、アンケートにご協力ください。
このページに関するお問い合わせ
消防本部 警防課
〒243-0411 神奈川県海老名市大谷816
電話番号 警防係:046-231-0921 救急救命係:046-231-0932
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
