マンションのエレベーター用防災チェア販売のご案内

マンションのエレベーター用防災チェア販売のご案内 

防災チェアについて

防災チェアとは、地震等でエレベーターが停止し、閉じ込めが発生した際に、エレベーターのかご内で復旧を待つ間に活用するため、保存水や簡易トイレ等の非常用品を収納した三角柱型の椅子型ボックスです。市内の分譲マンション及び賃貸住宅の管理組合及び所有者等に対し、地震等が発生したことにより、市内の分譲マンション及び賃貸住宅等にあるエレベーターが停止し、閉じ込めが発生した際に、エレベーター利用者の安全及び安心を確保することを目的としています。

対象住宅

1. 建築基準法（昭和25年法律第201号）その他関係法令に適合していること。
2. 現に住宅として使用されていること。
3. 住宅に係る部分の床面積の割合が、対象住宅の床面積（共有部分を除く。）の5割を超えていること。
4. エレベーターが設置されており、かつ、防災チェア及び防災キャビネット等、エレベーターのかご内に災害発生時の非常用品を備えた容器等を設置していないこと。

対象者

・管理組合等及び賃貸住宅の所有者

申込者負担額

・1台につき30,000円

申請方法

申込用紙を直接危機管理課へご提出いただくか、電子申請にてお願いします。（電子申請は下記外部リンクから）

受付日時：月曜日～金曜日（年末年始、祝日を除く）8時30分から17時15分まで

原則、郵送による提出は受け付けておりません。

＊申込用紙は同課で配布のほか、市ホームページからもダウンロードできます。

• 申込フォーム（外部リンク）
• 設置完了報告フォーム（外部リンク）

必要書類

・海老名市防災チェア設置促進事業実施申請書（第1号様式）

その他

防災チェアの台数は、当該申請に係る共同住宅に設置されているエレベーターの基数を上限とします。

詳細については危機管理課までお問い合わせください。