相模川氾濫のおそれがある場合の緊急避難場所として、市内企業と協定を締結

　市では、令和元年台風第19号での教訓を踏まえ、相模川氾濫のおそれがある場合に、市民が車両等で緊急避難できる場所を確保するため、市内の立体駐車場を有する企業に約7,500台分の駐車スペースを無料で開放していただく、「水害時緊急避難場所としての駐車場の一時使用に関する協定」を締結しました。

協定締結先一覧

店舗名（企業名）	住所	駐車台数 （2階以上）
フラワーランド海老名店（株式会社フラワーランド）	柏ケ谷419-1	127台
ららぽーと海老名（三井不動産株式会社）	扇町13-1	1,660台
ビナフロント（株式会社小田急SCディベロップメント海老名営業室）	中央1-2-2	65台
ガイアネクスト海老名駅前店（株式会社ガイア）	中央1-3-1	250台
ビナウォーク（株式会社小田急SCディベロップメント海老名営業室）	中央1-4-1	1,230台
イオン海老名店（イオンリテール株式会社）	中央2-4-1	890台
ダイエー海老名店（株式会社ダイエー）	中央3-2-5	521台
キコーナ海老名店（アンダーツリー株式会社）	河原口4-5-6	699台
島忠海老名店（株式会社島忠）	大谷北1-1-1	331台
フードワン海老名店（株式会社三和）	本郷1568-1	344台
ニラク海老名本郷店（株式会社ニラク）	本郷2410-1	452台
かしわ台スクエア駐車場（株式会社相鉄アーバンクリエイツ）	柏ケ谷571	233台
エイビイ海老名店（株式会社エイヴイ）	泉2-5-1	189台
アビバ海老名店（株式会社アビバ）	中央2-9-55	555台
合計		7,546台

 

利用期間

　台風等の風水害時において、城山ダムの緊急放流が予定され、相模川の氾濫が予想される場合に、原則として市から警戒レベル3「高齢者等避難」の発令以降、警戒レベル4「避難指示」が解除されるまでの間、協定締結企業へ施設の駐車場を無料で開放していただく要請をします。

開放時の周知方法

　市の防災ホームページ、防災行政無線、えびなメールなどで周知します。

避難時の持ち物

　食料や飲料のほかトイレ袋を持っていきましょう。また、エコノミークラス症候群の予防に弾性ストッキングなども用意しておきましょう。