災害に備えましょう!

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ページ番号1007896  更新日 令和6年12月19日 印刷 

 大規模な地震災害や台風の接近等により、電気、ガス、水道等のライフラインの途絶や、物資供給の停滞が想定されます。自宅の倒壊などを免れた多くの市民は、発災後も自宅にとどまって当面生活することが想定されますので、各家庭で最低3日分(できれば1週間分程度)の生活必需品を用意しましょう。

備蓄品

家庭内流通備蓄(ローリングストック)

備える 使う 使った分だけ買い足す

 家庭内流通備蓄とは、特別な事態や非常時に備えて、家庭において必要な物資を常に一定量確保しておくことをいいます。

 食料、水、生活必需品、衣料品などの非常時に必要となる物資を多めに確保し、非常時だけでなく日常的に利用することで、備蓄品の鮮度を保つことができます。

備蓄品を備える

 災害時に生活を続けるためには、備蓄品が非常に重要になります。突然の災害によって、日常的に利用しているライフラインが停止した場合や、外出が困難な時に備えて、飲料水や食料、必要な日用品をあらかじめ用意しましょう。また、備蓄品は定期的に確認し、消費期限が近いものは早めに使用し、新たなものと交換しましょう。

備蓄品リスト

家庭の状況に応じた備蓄品

 上記のリストのほかに、家庭に応じた備蓄が必要です。

乳幼児のいる家庭

  • 粉、液体ミルク
  • 離乳食
  • オムツ

要介護者のいる家庭

  • オムツ
  • 介護食(おかゆなどの食べやすい非常食)

ペットのいる家庭

  • ペットフード
  • ペットシーツ

トイレ袋を備えましょう

携帯トイレの使い方

 大規模地震発生により、断水や停電、排水管や下水道の損傷など、様々な事情によりトイレが使えなくなる可能性があります。集合住宅において、排水管の損傷に気付かずトイレを使用すると、下の階で汚水が溢れる恐れがあります。
 トイレに排せつ物が溜まると、排せつ物の細菌により、感染症や害虫、悪臭が発生する恐れがあります。トイレの使用を避けるために、排せつを我慢することが、水分や食事の摂取を控えることに繋がり、体調不良やエコノミークラス症候群などの健康被害を引き起こす恐れがあります。
 水洗トイレが使えるようになるまで1カ月以上かかる場合があります。そのためトイレ袋は少なくとも7日分は備えておきましょう。

非常持出品

 非常持出品とは、災害時に安全に避難するために必要最低限持ち出すものです。避難場所には十分な備蓄品があるわけではなく、基本的に自分のものは自分で用意して、避難の際に持っていく必要があります。

非常持出品リスト

家庭の状況に応じた非常持出品

乳幼児のいる家庭

  • 粉、液体ミルク
  • 哺乳瓶
  • 離乳食
  • オムツ
  • ガーゼ

妊婦のいる家庭

  • 母子健康手帳
  • 脱脂綿

要介護者のいる家庭

  • オムツ
  • 介護食(おかゆなどの食べやすい非常食)

ペットのいる家庭

ペットの備え

市の備蓄食料(アレルギー対策)について

 市では、特定原材料及び特定原材料に準ずるもの27品目が不使用である食料も備蓄しています。自身で備蓄品を備える場合にも自分のアレルギーに対応した食料を備蓄しましょう。

市の備蓄食料(アレルギー対策)について

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このページに関するお問い合わせ

市長室 危機管理課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 危機管理係:046-235-4790、危機対策係:046-235-4501
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。