有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について

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ページ番号1016350  更新日 令和6年1月30日 印刷 

有機フッ素化合物とは

有機フッ素化合物は、独特の性質(水や油をはじく、熱に強い、薬品に強い、光を吸収しない等)を持ち、撥水剤、表面処理剤、乳化剤、消火剤、コーティング剤等に用いられてきた化学物質です。

有機フッ素化合物であるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とペルフルオロオクタン酸(PFOA)は、環境中で分解されにくく生物への蓄積性もあることから、現在、国内外において製造、使用等が規制されています。

環境省は令和2年度に有機フッ素化合物を要監視項目に位置づけ、公共用水域及び地下水における目標値(暫定)を定めました。

(注意)家庭用の一般的な粉末消火器に、PFOS、PFOAは使われていません。また、フライパンや撥水スプレー等に用いられるフッ素樹脂は、PFOS、PFOAとは別の物質です。

環境省の全国調査

令和2年度に環境省が調査を実施した全国の調査地点143地点のうち、12都府県の21地点において目標値(暫定)の超過が確認されました。なお、目標値(暫定)を超過した地下水・湧水は、いずれも飲用用途の水ではありませんでした。

※海老名市内における測定地点はありません。

神奈川県の調査

令和4年度に市内の地下水3地点(下今泉・大谷北)、河川水1地点(鳩川)を調査した結果、目標値(暫定)の超過はありませんでした。

市の調査

海老名市におけるサンプル調査の結果は、次のとおりです。

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このページに関するお問い合わせ

経済環境部 環境政策課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 環境共生係:046-235-4912、廃棄物政策係:046-235-4923
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