海老名市都市マスタープラン
ページ番号1003861 更新日 令和5年7月3日 印刷
都市マスタープランとは
都市マスタープランとは、都市計画法第18条の2に規定された「市町村の都市計画に関する基本的な方針」として、都市計画区域の整備、開発及び保全の方針や総合計画の基本構想に即して定めるものです。
都市マスタープランは、10年、20年先の都市像を描き、その実現に向けたまちづくりの基本的な方針を定めたものであり、将来都市構造や土地利用・都市施設の整備方針などを示した「全体構想」、身近な地域の考え方を示した「地域別構想」などで構成しています。
海老名市では、平成9年度に都市マスタープランを策定し、その後の社会情勢の変化や海老名市第四次総合計画(平成20年3月策定)との整合性を踏まえ、平成22年9月に改定しました。
前回の計画から約10年が経過し、この間、少子高齢化の深刻化や、地震、風水害等の大規模災害への危惧、インフラの老朽化など、社会情勢や都市づくりを取り巻く課題認識に変化が生じていることや、海老名駅周辺の市街地整備や圏央道の開通等、都市の骨格を形成する取り組みが進み、まちづくりに進捗がみられることから、これらのことを踏まえ、本計画の改定を行いました。
令和5年度に実施した一部改定について
都市マスタープランでは、都市政策の目標人口を本市の総合計画である「えびな未来創造プラン2020」に準拠して設定しています。
現在、市の人口が総合計画の目標人口を上回る数値で増加していることから、同計画の人口推計を見直しました。
これを受け、都市マスタープランにつきましても、都市政策の目標人口を見直すとともに、人口増加に伴う新たな市街地形成を進めるため、土地利用検討地の方向性について見直しを行いました。
都市づくりの基本理念と目標
都市づくりの基本理念
都市マスタープランでは、都市づくりの基本理念を「まちの活力と暮らしの質を高める都市づくり」とし、本市の特性を活かし、持続的な発展の基礎となる土地利用の誘導や都市基盤整備等を進めるとともに、安全・安心、利便性、安らぎを感じ、将来にわたり住み続けたいと思えるまちの実現を目指します。
基本目標
都市づくりの基本理念を踏まえ、4つの基本目標を設定しています。
- 魅力的な拠点による賑わいや活力のある都市
- 安全で安心感のある都市
- 誰もが暮らしやすい都市
- 豊かな表情を持つ良好な都市景観のある都市
都市マスタープランの構成
序章
- 「海老名市都市マスタープラン」とは
- 目標年度
- 改定の背景・目的
- 計画の構成
- 海老名市の概況
- 都市づくりの課題
第1章 全体構想
- 海老名市の都市づくりの基本理念と目標
- 土地利用の方針
- 市街地整備の方針
- 都市施設の整備・改善方針
- 自然・都市環境の形成方針
- 都市景観の形成方針
- 安全・安心なまちづくりの方針
第2章 地域別構想
- 地域区分の考え方
- 地域別構想
第3章 実現化の方策
- 制度・事業の活用による効果的な都市づくり
- 市民・企業・行政の協働によるまちづくりの推進
- 都市マスタープランの運用と見直し
参考資料
- 改定までの経緯
- 用語の解説
海老名市都市マスタープランについては、下の添付ファイルよりご覧下さい。
海老名市役所まちづくり部都市計画課でも閲覧することができます。
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このページに関するお問い合わせ
まちづくり部 都市計画課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 都市政策係:046-235-9391、交通政策係:046-235-9676
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