ペットボトル水平リサイクル(ボトルtoボトル)の取り組み
ページ番号1015158 更新日 令和6年2月7日 印刷
令和6年1月31日公開のコカ・コーラ サスティナビリティー 自治体ムービーに海老名市職員が出演しました!
令和5年1月に締結したコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社との連携協定に基づき、ボトルtoボトル推進のための動画に海老名市職員が出演しています。
市でもリサイクルの推進に取り組みますので、市民の皆様も引き続きご協力をお願いします。
ペットボトルのリサイクルの現状と新たな取り組み
本市では、排出されるペットボトルのリサイクルに努めていますが、そのほとんどは食品パックや衣類などのペットボトル以外のものにリサイクルされています。ペットボトル以外にリサイクルされた場合は、再度のリサイクルが難しく、焼却処理されやすい傾向にあります。そのため、できる限り繰り返し再利用が可能な「水平リサイクル(使用済み製品を同一種類の製品へとリサイクルすること。)」に取り組んでいくことが重要です。
本市は、令和5年1月にコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社と連携協定を締結し、排出される使用済みペットボトルをペットボトル製品に生まれ変わらせる水平リサイクル(ボトルtoボトル)の取り組みを同年4月から開始します。
取り組みの概要
- 排出された使用済みペットボトルの一部を、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社が指定するリサイクル業者へ引渡し、それを原材料としてペットボトル製品へ水平リサイクル(ボトルtoボトル)します。
- 水平リサイクルされたペットボトル製品は、海老名工場をはじめとしたコカ・コーラ ボトラーズジャパン各工場で使用されることとなります。
※以下の関連情報で、YouTube動画「海老名のごみ事情 YouTube vol.12【ペットボトルリサイクル編~ボトルtoボトル~】」を掲載しました。そちらでも概要について確認ができます。
取り組みで期待される効果
- 繰り返し使い続けるリサイクルにより、原材料などの限りある資源の使用を低減
- 環境負荷が少なく、循環型リサイクル(リサイクルの見える化)を実現
- 市内工場での製品ペットボトル使用による「ペットボトルの地産地消」の実施
⇒ SDGsへの取り組みによる持続可能な社会の実現を目指すことにもつながります。
ペットボトルを排出する際のお願い
より良いリサイクルをするためには、高品質なペットボトルであることが必要となります。皆さんには、次のことに注意をして、ペットボトルの排出をお願いします。
- フタとラベルは外してください。
- 水でペットボトルをすすいでください。
- ペットボトルの中に、異物は入れないでください。
関連情報
より良いウェブサイトにするために、アンケートにご協力ください。
このページに関するお問い合わせ
経済環境部 環境政策課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 環境共生係:046-235-4912、廃棄物政策係:046-235-4923
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