自転車の交通安全
ページ番号1002792 更新日 令和7年1月27日 印刷
交通ルールを守りましょう。
自転車による交通事故が増えています。
ほとんどの原因は、交通ルールが守られていないものです。
交通ルールを再確認し、安全に快適にご利用ください。
*詳細については、神奈川県警察ホームページ(自転車に乗るときのルールとマナー)をご参照ください。

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「自転車安全利用五則」自転車を利用する上での基本的ルール
1 車道が原則、左がわを通行 歩道は例外、歩行者を優先
道路交通法上、自転車は軽車両に位置づけられています。
車道と歩道の区別があるところは車道通行が原則であり、左がわ通行です。
歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行しなければなりません。
歩行者の通行を妨げる場合は、一時停止をしなければなりません。
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
信号機のある交差点では、信号が青になってから安全を確認し、横断しましょう。
「歩行者・自転車専用」と表示されている信号機のある場合は、その信号に従います。
一時停止標識のある場所、踏切などでは、必ず一時停止をして安全確認してから横断しましょう。
3 夜間はライトを点灯
夜間は、ライト(前照灯)を点灯し、反射機材を備えた自転車を運転しましょう。

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4 知っていますか!自転車のながらスマホ・酒気帯び運転罰則強化(令和6年11月1日道路交通法改正)
・お酒を飲んだら、自転車に乗ってはいけません。
自転車の酒気帯び運転のほか、酒類の提供や同乗・自転車の提供に対して新たに罰則が整備されました。
・スマートフォンなどを手で保持して、自転車に乗りながら通話する行為、画面を注視する行為が新たに禁止され、罰則の対象になりました。


5 ヘルメットを着用
自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶるように努めなければなりません。
幼児を幼児用シートに乗せるときも、幼児用ヘルメットを着用させましょう。
*詳細については、神奈川県公式ホームページ(自転車安全利用五則)をご参照ください。

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自転車損害賠償責任保険の加入は義務です!
自転車損害賠償責任保険
神奈川県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例により、神奈川県内で自転車を利用する方は、自転車損害賠償責任保険などの加入が令和元年10月1日から義務づけられています。
自動車保険や火災保険の特約で付帯した保険もありますので、既に加入している保険などの加入状況や補償内容をよくご確認ください。
定期点検整備を受けましょう。
TSマーク(自転車向け保険)
TSマーク(自転車向け保険)とは、自転車安全整備士が点検した普通自転車に貼付されるもので、このマークには、賠償責任保険と傷害保険が付いています。
*「TS」は、TRAFFIC SAFETY(交通安全)の頭文字をとってものです。
加入方法など
有効期間 「TSマーク」のついた自転車安全整備店の看板のあるお店で取り扱っています。TSマークに付帯した保険の有効期間は、点検基準日から1年間です。ぜひ年1回は点検整備を受けてTSマークを更新してください。
*詳細については、日本交通管理技術協会のホームページをご参照ください。
より良いウェブサイトにするために、アンケートにご協力ください。
このページに関するお問い合わせ
市民協働部 地域づくり課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 地域振興係:046-235-4793、交通防犯推進室:046-235-4789
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。