海老名市TNR活動に係る猫不妊及び去勢手術費補助金について
ページ番号1003424 更新日 令和4年4月1日 印刷
猫のTNR活動に対し、費用の一部を補助します
海老名市内に生息する飼い主のいない猫のTNR活動に対し、費用の一部を補助します
TNR活動とは
飼い主のいない猫を捕獲し(Trap)、不妊手術又は去勢手術を受けさせ(Neuter)、元の場所へ戻す(Return)活動のことをいいます。
補助対象者
- 市内に居住し住民登録をしている成人 または 市内に事務所・事業所を有する法人・個人
- 事前に登録を行った団体
- 市税を滞納していないこと
補助対象事業
飼い主がいない猫に対する不妊・去勢手術
補助金額
手術を受けた猫1匹につき5,000円
※ワクチン代など諸費用を含みます。
※予算が上限に達した場合、年度途中であっても補助を終了します。
手術の実施場所
神奈川県内に診療施設を開設している獣医師
TNR活動を行う際の遵守事項
- 猫を捕獲する際には、事前に告知を行うとともに周辺住民の理解を得ること
- 手術済みの猫は元の場所へ戻すこと
- 手術の際に去勢・不妊手術済であることが分かるように、片方の耳端にカット(さくらカット)を施すこと
※手術を実施する動物病院で必ず実施すること
TNR活動講習会
補助対象者のうち、市内に居住し住民登録をしている20歳以上の方または市内に事務所・事業所を有する法人・個人については、事前に市が開催する講習を受講することが必要になります。
講習を受講された方には、TNR活動講習会修了証明書を発行します。
なお、TNR活動講習会修了証明書の有効期間は3年間です。補助制度を継続的に活用されたい方は定期的な講習会受講をお願いいたします。
団体登録に必要な要件
補助対象者のうち、登録団体については、以下の要件を満たすことが必要となります。
- 団体の代表者が成人であること
- 営利を目的とした団体ではないこと
- 動物愛護を目的として活動している3名以上で構成される団体であること
- 活動の記録及び会計帳簿を記載し、適切に保管していること
- 動物の愛護及び管理に関する法律ほか関係法令を理解し、遵守していること
- TNR活動を実施し、次に掲げる事項ができる団体であること
ア 猫を捕獲する前に事前に告知を行うこ
イ 獣医師と連携をとること
ウ 捕獲を安全かつ適正に行うこと - 行政機関などと協力して動物愛護普及啓発活動を実施した経験を有すること
- 代表者及び団体構成員に暴力団員又は暴力団に利益を供与するなどの関係を有する者がいないこと
団体登録に必要な書類
- TNR活動に係る猫不妊及び去勢手術費補助金対象団体登録申請書(第1号様式)
- 誓約書(第2号様式)
- 団体の定款又は規約
- 団体の構成員名簿(氏名・居住する市町村を記載したもの)
- 登録団体の年間事業計画書及び年間収支予算書
補助金申請時に必要な書類
補助金申請はTNR活動に着手する前に行う必要があります。
申請時に必要な書類は以下のとおりです。
- TNR活動に係る猫不妊及び去勢手術費補助金交付申請書(第4号様式)
- 事前告知用のチラシ類
- 捕獲機設置の位置図
TNR活動実施後の完了報告に必要な書類
TNR活動が完了しましたら速やかに完了報告を行う必要があります。
(なお、最終期限は、補助金の交付決定を受けた当該年度の末日(土曜日・日曜日・祝日は除く)です。)
完了報告時に必要な書類は以下のとおりです。
- TNR活動に係る猫不妊及び去勢手術費補助金実績報告書(第6号様式)
- 不妊・去勢手術を終えた猫の内訳(第6号様式裏面)
- 手術費用が分かる領収書類(手術実施病院が発行したもの)
- TNR活動実施状況が分かる写真
<撮影の例>
(1) 捕獲機を設置した場所(TNR実施場所が分かるよう、できるだけ全体的に撮影してください。)
(2) 捕獲された猫(不妊・去勢手術を行う猫を全て撮影してください。)
(3) 不妊・去勢手術を終えた猫にさくらカットが施されている様子
(4) 不妊・去勢手術を終えた猫を、元の場所に放野している様子
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
経済環境部 環境政策課
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電話番号 環境共生係:046-235-4912、廃棄物政策係:046-235-4923
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