令和2年1月10日【リリース】:救急出動件数が過去最多に~平成31年/令和元年中における災害概要速報値~

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ページ番号1009583  更新日 令和2年1月14日 印刷 

 平成31 年/令和元年中の火災・救急・救助の災害概要(速報値)は以下のとおりです。

【平成31年/令和元年災害概要(速報値)】

火災

件数は、23件で前年比2件の増。種別は、「建物火災」が18件と最も多く前年比8件の増。
火災による死者は3年連続0人、負傷者は2人(前年比1人増)。り災世帯は5世帯で前年同様。出火原因は、「放火(疑い含む)」が最も多く6件(前年比2件減)となった。

救急
救急出動件数・搬送人員ともに過去最多となり、救急出動件数7,413 件(前年比119 件増、1.6%増)、搬送人員6,920 人(前年比158 人増、2.3%増)。種別は、「急病」が4,784 件で全体の65%、「一般負傷」が1,220 件で16%、「交通事故」が536 件で7%、「その他」の出動が873 件で12%となった。搬送人員の程度別にみると、入院を必要としない「軽症者」は3,540 人で、搬送人員の51%を占めている。また、年齢区分では「高齢者(65 歳以上)」が最も多く3,719 人で搬送者全体の54%を占めている。
救助

件数は、102件で前年比29件の増。救助種別は、「※建物等による事故」が多く41件で前年比14件の増。次いで「その他」が25件、「交通事故」が16件となった。救助人員は30人で前年比18人の減。

※建物内に取残された事案

【消防本部コメント】

救急出動件数、搬送人員ともに過去最多となりました。また、高齢者の割合も年々増加している状況です。
今後も街の進展と高齢化社会に伴い、救急需要の増加が見込まれます。
救急車は限りある資源なので、今後も適正利用を積極的に呼びかけていきたいと思います。


この件に関するお問い合わせ
海老名市消防本部警防課 電話046・231・0921

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