人・農地プラン

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ページ番号1011229  更新日 令和5年5月30日 印刷 

 現在の農業は、高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの問題を抱え、5年・10年後がわからない状況にあります。そこで、地域で話し合いを行い、地域の実情にあった「人・農地プラン」を作成する必要があります。

人・農地プランとは

 人・農地プランとは、人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」です。農業者が話し合いに基づき、地域農業における中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者(中心経営体)や地域における農業の将来の在り方などを決めます。

実質化された人・農地プランについて

実質化された人・農地プランとは、今後の農地利用を担う地域の中心経営体への農地集約化などの取組をより推進するため以下の要件を満たすものです。

  1. アンケートの実施
    人・農地プランの作成に取り組む地区(以下「対象地区」といます。)の相当部分について、おおむね5年から10年後の農地利用に関するアンケート調査が行われていること。
  2. 現況把握
    対象地区において、アンケート調査や話合いを通じて、農業者の年齢階層別の就農や後継者の確保の状況が地図により把握されていること。
  3. 中心経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成
    対象地区を原則として集落ごとに細分化し、5年から10年後に農地利用を担う中心経営体に関する方針を定めること。

海老名市では、1から3までについて実施したため、実質化された人・農地プランを公表します。

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このページに関するお問い合わせ

経済環境部 農政課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 農業振興係:046-235-4844、地産地消推進係:046-235-8539
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。