部活動検討委員会(第6回)議事要旨
ページ番号1006045 更新日 平成30年5月23日 印刷
日時
平成29年11月24日(金曜日)午後6時30分~8時
場所
海老名市役所7階705会議室
出席者
委員
土屋副委員長、山田委員、森田委員、芝委員、金澤委員、國吉委員、河毛委員、上高原委員、町田委員、小宮委員
海老名市教育委員会
伊藤教育長、加藤教育支援課副主幹
議事要旨
伊藤教育長より挨拶
- 報告書について
事務局より報告書の構成について提案。
提案内容について協議。 - 報告書における「提言」について
事務局より報告書の「提言」部分について提案。
提案内容について協議。
主な意見
報告書の構成について
- 「提言」以外の部分(検討委員会について、海老名市部活動の現状、等)については、内容を事務局に一任することでよいと思います。
報告書における「提言」について
(1)部活動のねらいについて
- アンケート調査で部活動に満足していない生徒がいたことから、その生徒たちの思いを反映させてはどうでしょうか。
- 今までの話し合いから、この提案のとおりでよいと思います。
(2)活動日数と活動時間について
- 活動規定や配慮事項の運用について、もっと詳細を決めた方がいいのではないでしょうか。
(事務局)報告書や、それを受けての「海老名市部活動方針」では運用面の詳細までは述べず、今後、市教委と校長会で運用面を協議していきます。 - 専門部長が板ばさみにならないように、周知については専門部長から専門部に下ろすことはさけた方がよいと思います。
- 保護者の立場からすると「配慮事項」という言葉はピンと来ない可能性があるので、周知する際には説明を加えた方がよいと思います。
- 活動計画を変更する際の手続きについては混乱が予想されるので、もう少し慎重に方法を検討した方がよいと思います。
- 天候によって急に変更する場合は計画の段階で記載することでカバーできますが、他の都合によって急に変わる場合もあるので、報告を再配付は難しいと感じます。何かしらの共通ラインを設定する方がよいと思います。
- 週1回の休養日等の規定の変更がある場合、校長に報告することにしてはどうでしょうか。
- いずれにしても記録は残した方がよいと思うので、修正をして顧問が保管をすることでよいと思います。
- 最終結果は学校としてきちんと保管した方がよいと思います。変更は後から校長が確認する形がよいと考えます。
- 大きな変更について周知するのは当たり前であるが、報告書に入れることで混乱が起きることは好ましくないと考えます。
報告書の「提言」には入れずに、「運用」として今後、市教委と校長会で協議していくことに決定。 - 「規定」という言葉は重いのではないでしょうか。「取り決め」程度でよいのではないかと感じます。
- 今後運用面の詳細を決める際に「配慮事項」の考え方をはっきりとさせて欲しいと思います。
- 「配慮事項」だから気にしなくてよいということはないわけで、活動する上で大切なことであるという認識は持たなければいけないと思います。
(3)医療との連携について
- 医療との連携は必要であると思います。ケガの予防という意味で、顧問が意識しなければならないことはいろいろあると思います。
- 医師やトレーナーがどのような形で学校と関わるか、今後協議が必要だと思います。
- 競技ごとにケガの種類が違うので、競技別に支援した方がよいのではないでしょうか。
- 有馬中学校ではPTAが中心となってカイロプラクターを呼び、8つの部活動で指導をしていただきました。顧問や生徒たちにとってとても有意義な時間で、やってみてわかることがたくさんありました。
(4)外部指導者の活用について
- 部活動指導員について、技術の指導だけでなく心を磨く指導も大切にして欲しいので、言葉として入れられないものでしょうか。
- 部活動指導員はどのような方がやるのか、イメージがいまひとつよくわかりません。
(事務局)長年、外部指導者として関わってきてくださった方や退職した教員等が部活動指導員となることからスタートすると考えています。 - やはり部活動指導員は、学生や経験が浅い方に任せるのは難しいと考えます。
- 学校長が許可を出したしっかりした方がなってくださるということなので、子どもたちのためになると思います。
- 今までの外部指導者を「部活動支援員」と呼ぶ、そのネーミングもしっくりくるのでとてもよいと思います。
- 部活動支援員の学校内外での活動や引率を可能とすることは、顧問にとって大変助かることだと思います。
(5)保護者の部活動支援について
- 海老名市部活動方針を周知するためのチラシに、部活動への理解と協力を依頼する文章を載せるという方向でよいと思います。
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