令和5年度 成人用肺炎球菌予防接種(定期接種)のお知らせ
ページ番号1003177 更新日 令和5年6月19日 印刷
肺炎球菌ワクチンは高齢者の肺炎の発症や重症化を予防するものです
高齢者の肺炎の原因となる病原体の中でもっとも頻度の高い「肺炎球菌」による肺炎を予防する予防接種です。また、感染してしまった場合にもその重症化を防ぎます。(すべての肺炎を予防するものではありません。) 副反応としては、局所の疼痛、熱感、腫脹、発赤が5%以上認められます。また、筋肉痛、倦怠感、違和感、悪寒、頭痛、発熱もみられることがありますが、いずれも軽度で2~3日で消失します。
※過去に肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)を接種したことのある方は、定期接種の対象外です。
※任意接種は平成30年度で終了致しました。
※指定実施医療機関で受診してください。(指定実施医療機関以外で接種した場合は、全額自己負担になります。)
対象者
定期接種
予防接種当日、海老名市に住民登録がある方
- 通知(ハガキ)を受けた方 ※〈別表1〉に記載の方で過去に接種歴がない方
- 60歳以上65歳未満でヒト免疫不全・心臓・腎臓・呼吸器の疾患で身体障害者手帳1級に該当する方
年齢 | 生年月日 |
---|---|
65歳 | 昭和33年4月2日~昭和34年4月1日 |
70歳 | 昭和28年4月2日~昭和29年4月1日 |
75歳 | 昭和23年4月2日~昭和24年4月1日 |
80歳 | 昭和18年4月2日~昭和19年4月1日 |
85歳 | 昭和13年4月2日~昭和14年4月1日 |
90歳 | 昭和8年4月2日~昭和9年4月1日 |
95歳 |
昭和3年4月2日~昭和4年4月1日 |
100歳 |
大正12年4月2日~大正13年4月1日 |
※65歳以外の方は2023年度までの経過措置です。
自己負担額
- 3,000円
- 【以下の者は接種費用の免除(無料)対象】
(ア) 当該年度生活保護受給者・・・生活保護受給者票を提示してください。
(イ)当該年度市・県民税非課税世帯の者(以下の(1)~(6)のいずれかを提示してください)
(1)海老名市予防接種無料受診証 (2)市・県民税課税証明書
(3)納入通知書(介護保険料額決定通知書)※所得段階区分が第1~3段階
(4)介護保険料納入通知書※所得段階区分が第1~3段階
(5)介護保険負担限度額認定証
(6)後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証※区分1.・2.
※「(1)海老名市予防接種無料受診証」の発行には、海老名市地域包括ケア推進課へ事前申請が必要です。 お持ちでない方は、地域包括ケア推進課へご連絡ください。
申込み方法
直接、実施医療機関へお申込み、お問い合わせください。
接種回数
1回(生涯1回のみ。過去に定期または任意で接種されている方も対象外。)
実施期間
通知(ハガキ)が届いた日から令和6年3月31日
その他
- ワクチンはポリサッカライド(23価)を使用しています。
- 老人施設等へ入所のためやむを得ない事情により実施指定医療機関以外で接種を受けることを希望する方は、助成制度があります。事前に申請が必要になりますので、接種を受ける前にご相談ください。事前の申請がない場合は、すべて自己負担となります。
- 効果や副反応、健康被害救済制度などをよく理解し、かかりつけ医師にご相談のうえ、接種するかどうか検討してください。
- 70歳から100歳までの5歳刻みの対象の方は、特例制度の年齢のため、今年度以降、定期接種になることはありません。(令和4年度以前に定期接種対象者の方も同様です。)
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 地域包括ケア推進課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 046-235-4950
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