海老名市芸術文化推進懇話会(平成24年度第3回)

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ページ番号1004491  更新日 平成30年2月28日 印刷 

会議等名

平成24年度 第3回海老名市芸術文化推進懇話会

日時

平成25年1月23日(木曜日) 午前10時~正午

場所

海老名市役所 703会議室

出席者

委員11名
事務局職員2名
(傍聴者 なし)

  1. 開会
  2. あいさつ(懇話会代表)
  3. 議題(議長:懇話会代表)
    1. 海老名市芸術文化振興ビジョンについて
      事務局説明
      【意見・質疑応答】
      • 「目標3 海老名の歴史文化の保護・活用」に関連しての意見であるが、温故館は入場者数が少ないように感じる。駅を中心として情報発信を行う等、もっとPRするべき。文化会館のイベントも同様。
        • 温故館の入場者数は、1日平均10人程度。温故館に限らず、情報発信のための観光情報センターを海老名駅に作ろう、という動きは以前からあったが、うまく行かずに実現しないままとなっている。文化会館用の看板も、以前は自由通路の場所にあったが、工事に伴ってなくなってしまった。今後どうなるかは分からないが、西口開発に伴って審議される可能性もある。ソフト事業を行う課としては、国分寺跡を利用して行う薪能等のイベントを通して、温故館の存在をPRできればと思う。
      • 西口の開発がいよいよ始まる。西口やその周辺の様相が大分変わることになりそうである。このような進捗状況のうちに、われわれの意見を伝えてまちづくりに反映することができれば良いのだが。
      • 西口開発の図面を、我々が見ることはできないのか。懇話会として、まちづくりへの意見・希望を提言したい。
        • 西口開発にはそのための有識者等を集めた委員会があるはずである。本懇話会は、庁内において、まちづくりに対する意見部署としては認知されていない。現在審議している「海老名市芸術文化推進ビジョン」ができてからであれば、まちづくりについて意見できるようになる可能性はあると思われる。
      • まずビジョン作成を。西口開発については、ぜひ話す機会を設けていただきたい。
      • まちづくりといえば、「建築」も文化である。
      • 目標4「海老名ならではの景観を活かしたまちづくり」にある「海老名ならでは」とは、具体的に何を指すのか。景観についての具体的意見として、「文化・史跡PR用看板設置」「史跡めぐりハイキングコースの整備」「無電柱化」「街路樹を増やす」といったものを盛り込めないか。
        • ビジョン内の「建築」については、「4 ビジョンにおいて対象とする芸術文化の範囲」に盛り込んでおり、「目標4」「7 最後に」では、「景観」という語に内包させた。
      • 市のまちづくりを設計する上で、大前提とする計画やビジョンがあるのとないのとでは大きく違う。あくまでそれは「大前提」なので、内容は抽象的なもので良いと思うが、このビジョンの意見書の書き方は漠然としすぎではないか。「景観の良いまち」であることと「芸術文化が活発なまち」であることは、互いに作用し合っていると思う。
      • 「海老名ならではの景観」のイメージについて、もっと詰めて書けないか。それ以外については、このビジョン意見書(案)の内容は概ね問題ないと思う。
        • 「えびな文化」という語については、前回「漠然としている」という指摘を受けて外した。
          今回の「海老名ならではの景観」も漠然としているが、これは敢えてこの記述にしている。なぜなら、同じ海老名市内に住んでいても、各々が感じる海老名の風景が異なるからである。個人の心に出てくる心の風景、というような意味合いにもなるが、他に良い表現があれば提案をいただきたい。
      • 広い視野で「海老名らしさ」を挙げると、1・交通の要所(三線合流、サービスエリア、縦貫道)、2・農地の多さ だと思う。
      • 9ページにもあるが、都会と田舎、自然・農地、国分寺跡等の史跡、といったものが「海老名ならではの景観」であると思う。
      • ビジョンなので、あまり具体的すぎて内容を狭めてしまってもいけない。曖昧さを残すという意味では、ほぼこの内容で良いのではないか。
      • 同意見。9ページの冒頭4行で例を挙げているし、具体的すぎてもいけない。これで充分なのではないか。
      • 「7 最後に」内の文章について、これまで「芸術文化」としていたのに「文化」という書き方になっているが良いのか?
        • 締めの文章として、スマートに「文化」という書き方にしてみた。皆さんの意見をいただきたい。
      • 「文化」のみの方が、表現的にもやわらかく、すんなり入ってくるので良いと思う。そして、「存在する人から感じる『文化』」という文は、とても大事だと思う。最後にもってきていることで強調されて良い。
      • 「芸術文化」とすると、4ページで定義した範囲に特定されてしまう。幅を持たせた表現として「文化」で良いと思う。
    2. その他
      • モニターカード報告
      • お知らせとモニターカード依頼
         
      • 新しくできる「市民活動センター」には、ピアノは設置されるのか。小さな合唱団体が練習できる部屋はあるのか。
        • ホールにピアノが設置される可能性はあるが、担当課に確認しないと分からない。ただし、文化会館との住み分けの問題があり、文化会館と同じ機能を持たせることはない。ピアノの設置部屋がなければ、文化会館を使っていただくしかない。
      • 市役所や文化会館に、美術協会から寄贈した絵が飾られているが、大分古いものである。新たな絵に代えてもらいたいが、個人的に寄贈を申し出たら断られてしまった。どうしたら良いか。
        • 美術協会からの寄贈、という形で行ってはどうか。担当となる施設管理課と確認をしてみる。
  4. 閉会

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このページに関するお問い合わせ

市民協働部 文化スポーツ課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 文化振興係:046-235-4797、スポーツ振興係:046-235-4927
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