「えびなスマデジ宣言」について

国では、デジタル社会の構築に向けて、全自治体が足並みをそろえて取り組むことを目的に、「自治体デジタル・トランスフォーメーション（DX）推進計画」を策定し、自治体の重点取組事項を示しました。

本市においても、将来的な人口減少や少子高齢化などの社会課題に取り組み、効率的な行政運営と利便性の高い安心安全な市民サービスを提供していくためには、デジタル技術の活用が不可欠です。

デジタル推進課の発足にあわせて、「えびなスマデジ宣言」を行い、市職員全員がDXの推進意義を共有し、デジタル技術を活用した行政サービス向上への取り組みを進めていきます。

スマイルあふれるスマートな未来をつくる「えびなスマデジ宣言」

海老名市は、デジタル化の恩恵をすべての人に広げ、笑顔 あふれる暮らしを営むことができるよう、本市の未来に責任を持ち、社会課題に取り組みます。 効率的な行政運営をするとともに、利便性が高い「安全・安心」な市民サービスの実現を 目指すことを宣言します。

令和5年4月1日　海老名市長　内野　優

デジタル化推進の3つの重点領域

「市民サービス」のデジタル化

利用者目線に立ちながら、オンラインでできる手続きを拡充し、利便性が高く安心して利用できる市民サービスの実現を目指します。

「行政運営」のデジタル化

デジタルの活用により業務の効率化や高度化を図り、持続可能な行政運営を目指します。

「地域社会」のデジタル化

すべての市民がデジタル化の恩恵を享受できる、便利で豊かな暮らしを実現します。誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を目指します。

宣言原文