「海老名市立歴史資料収蔵館」で昔の風景や遺跡発掘の写真・古文書をご覧いただけます
ページ番号1007627 更新日 令和元年6月14日 印刷
海老名市の歴史を振り返ってみませんか
- 利用方法 海老名市歴史資料収蔵館で資料閲覧申請をしていただき、館内にて閲覧できます。
- 利用時間 午前9時から午後5時
- 費 用 無料
現在公開中の資料
- 史跡相模国分寺跡塔跡(第3次調査)写真
- ガラス乾板写真
- 内協議関係写真(昭和46年市制施行前の海老名町内の様子)
- 旧今福家文書(海老名市中新田・今福元頴関係文書)
- 旧高橋家文書(海老名市杉久保・高橋雨山、金指恵山ほか絵画)
史跡相模国分寺跡塔跡(第3次調査)写真(平成4年)
総数184点の一部をご紹介します








ガラス乾板写真(大正~昭和25年頃まで)
総数20点の一部




内協議関係写真(昭和46年市制施行前の海老名町内の様子)
総数109点の一部を紹介します















旧今福家文書(海老名市中新田・今福元頴関係文書)
旧今福家文書のうち、今福元頴(いまふく もとひで)に関する資料について、デジタル化した27点のうち一部を紹介します。
今福元頴は天保14(1843)年、中新田村の旧家に生まれ、高座郡長や県会議員を務めました。
自由民権運動にも関わりましたが、若い頃から絵画に親しみ、水墨画の習作や作品が残されています。
(色紙集 岡鹿門、小笠原東陽ほか)
旧高橋家文書(海老名市杉久保・高橋雨山、金指恵山ほか絵画)
旧高橋家文書のうち、高橋義治(雨山)・金指恵山をはじめとする絵画資料について、デジタル化した78点のうち一部を紹介します。
高橋義治は天保8(1837)年、治右衛門の息子として生まれました。
神尾騒動の頃は「千嘉松」と名乗り、江戸逗留の費用の工面など、名主の父を補佐し留守を守りました。
73歳で没するまでの間、名主の仕事の傍ら狩野派の絵画を学び、号を「雨山」と称して多くの作品を残しました。
※高橋雨山
※高橋雨山
(枇杷・芥子と尾長 彩色)
※高橋雨山
※高橋雨山
雨山と恵山
※金指恵山
金指恵山(桂山)は雨山と同じ杉久保の絵師で、杉久保豊受大神に奉納された絵馬『源三位頼政鵺退治の図(げんさんみよりまさぬえたいじのず)』(市指定重要文化財)や『涅槃図』(相模原市田名・宗祐寺、相模原市指定重要文化財)などが知られています。恵山は雨山の師との伝えがあり、雨山が収集した絵手本などと共に、恵山の作品も残されています。
より良いウェブサイトにするために、アンケートにご協力ください。
このページに関するお問い合わせ
教育部 教育総務課 文化財係
〒243-0422 神奈川県海老名市中新田377
電話番号 046-235-4925
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。