“社会を明るくする運動”
ページ番号1011107 更新日 令和6年5月22日 印刷
第74回“社会を明るくする運動”
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~とは
すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする法務省主唱の全国的な運動で、本年度(令和6年度)で74回目を迎えます。
7月は“社会を明るくする運動”強調月間です。
「更生保護の日」である7月1日から同月31日までの1カ月間を強調月間として、全国的にさまざまなキャンペーンや催しが展開されます。
今年度(令和6年度)の活動計画
広報活動を7月の強調月間に合わせて広報活動を展開します。
街頭啓発キャンペーン(7月1日)
海老名駅前にて啓発物品の配布を実施します。
懸垂幕・横断幕の掲示
市役所広告塔、海老名駅前(東口)にそれぞれ掲示します。
デジタルサイネージでの放映
海老名駅自由通路にて、“社会を明るくする運動”スポットCMを放映。下記リンクよりWeb上でもご覧いただけます。
市民まつりにて啓発活動
えびな市民まつりにて、保護司とミニゲームを行い、啓発物品を配布します。
えびなボランティアフェスタへ参加
社会福祉協議会主催のえびなボランティアフェスタに参加し、社会を明るくする運動の周知を行います。
作文コンテストの実施
小・中学生に、家庭や学校の日常生活で犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする「社会を明るくする運動」への理解を深めてもらうために、作文コンテストが行われます。
昨年度(令和5年度)の活動実績
懸垂幕・横断幕の掲示
市役所広告塔、海老名駅前(東口)にそれぞれ掲示。
デジタルサイネージでの放映
海老名駅自由通路にて、“社会を明るくする運動”スポットCMを放映。
街頭啓発キャンペーン(7月1日)
海老名駅前にて啓発物品の配布を実施。
“社会を明るくする運動”講演会(8月18日)
海老名警察署と外部講師による2部制の講演会を実施。
えびな市民まつり(11月19日)
まつり会場でブースを出展し、啓発物品の配布や景品がもらえるイベントを実施。
えびなボランティアフェスタ2023(11月5日)
ブースを出展し、啓発物品の配布や景品がもらえるイベントを実施。
海老名市“社会を明るくする運動”推進委員会
海老名市“社会を明るくする運動”推進委員会は、以下の関係機関・団体で構成組織されています。
- 海老名市
- 海老名市教育委員会
- 海老名市小中学校長会連絡協議会
- 海老名市教育支援センター
- 海老名警察署
- 海老名市社会福祉協議会
- 海老名市民生委員児童委員協議会
- 海老名地区更生保護女性会
- 海老名保護区保護司会
海老名保護区保護司会
平成18年9月1日に海老名保護区保護司会は設立されました。
令和6年4月現在、25名の保護司が在籍しており、5つの部会(総務部会・事業部会・研修部会・広報部会・少年処遇部会)のいずれかに所属し、更生保護推進のため、保護司間での情報共有や意見交換、研修会などを行っています。
また、更生保護の担い手として、市内小中学校への訪問や”社会を明るくする運動”への参画など、地域のなかでの立ち直りを支えています。
保護司とは
保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。保護司法に基づき、法務大臣から委嘱される非常勤の国家公務員ですが、給与は支給されません。
民間人としての柔軟性と地域の実情に通じているという特性をいかし、保護観察官と協働して保護観察に当たるほか、犯罪や非行をした人が刑事施設や少年院から社会復帰を果たしたとき、スムーズに社会生活を営めるよう、釈放後の住居や就業先などの帰住環境の調整や相談を行っています。
えびなサポートセンター
海老名保護区保護司会は、地域における犯罪・非行の防止に関する活動の拠点として、令和元年11月、海老名市総合福祉会館内に「えびなサポートセンター」を開所しました。
「えびなサポートセンター」では、保護司が週3回交替で駐在し、保護観察対象者との面接や保護司間の処遇活動に対する支援・情報交換といった地域に根差した更生保護活動を行います。
より良いウェブサイトにするために、アンケートにご協力ください。
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 福祉政策課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 046-235-4820
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。