家庭教育学級(小学校・中学校・幼稚園)

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ページ番号1003082  更新日 令和7年6月10日 印刷 

家庭教育学級を開催しています

 家庭教育は親や、これに準ずる人が子どもに行う教育です。子どもは家庭生活を通じて自分や家族、社会への基本的な認識をし、生きることに対する基本的な感覚や姿勢を身につけます。
 また、親は子育てを通じて多くのことを学び、自身への気づきを新たにしながら、子どもや社会への対応能力を高めることができます。

家庭教育学級とは…

 現代社会は、孤立した中で子育てせざるを得ない環境におかれている家庭が多いため、保護者の方々は、悩みを抱えながら手さぐりの中で子育てに奮闘されているのが実情です。
 このため、市ではいきいきと子育てに取り組んでいただくための気づきやヒントを得てもらうために、子育て中の保護者や関係している方々に向けて、家庭教育学級を実施しています。
 企画・運営は、幼稚園・小学校・中学校の保護者の方が担当し、それぞれの園・学校で開催しております。開催予定については、家庭教育学級講座一覧でご確認ください。また、市が主催する家庭教育学級も開催いたします。

※開催内容は、随時更新します。
※人数を制限して実施する場合がございます。参加についてご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。

令和7年度 海老名市家庭教育学級兼フルインクルーシブ教育市民学習会

「今までの当たり前を見直してみよう~インクルージョンの視点から~」

日時
令和7年7月17日(木曜日)10時30分~12時00分(開場10時)
場所
海老名市文化会館小ホール(めぐみ町6-1)
対象
子育て中の保護者、学校関係者、子育てや子どもの見守りに携わる方など
定員

300名(先着)

内容

「今までの当たり前を見直してみよう~インクルージョンの視点から~」

日常生活にあふれる「ふつう」「当たり前」という言葉。こどもたちにも投げかけることが多いのではないでしょうか。では、何をもって「ふつう」というのでしょうか。「当たり前」のことは本当に「当たり前」なのでしょうか。

インクルーシブ教育とは、誰もが異なることを前提とし、すべての子のニーズに対応することができる教育のことを指します。だれもが異なるニーズがあることを前提とした上で、そもそもの教育を捉えなおす必要があります。野口先生のお話をもとに、インクルージョンの視点から、「ふつう」「当たり前」について見直してみませんか。

講師

野口 晃菜氏

一般社団法人UNIVA理事/博士(障害科学)

戸田市インクルーシブ教育戦略官/中央教育審議会教育課程企画特別部会委員/東京学芸大学非常勤講師などを歴任。 小学校6年生の時にアメリカへ渡り、障害児教育に関心をもち、高校卒業後に日本へ帰国。筑波大学にて多様な子どもが共に学ぶインクルーシブ教育について研究。小学校講師、株式会社LITALICO研究所長を経て、現在一般社団法人UNIVA理事として、学校、教育委員会、企業などと共にインクルージョンの実現を目指していらっしゃいます。 共著として「学校全体で挑む「誰ひとり」取り残されない学校づくり」(明治出版)「「LD(ラーニングディファレンス)の子がみつけた勉強法」(合同出版)「差別のない社会をつくるインクルーシブ教育」(学事出版)など、多数出版されています。

注意事項

駐車場の利用は有料です。

申し込み

下記「応募フォーム」から申し込んでください。7月14日(月曜日)締切

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このページに関するお問い合わせ

教育部 学び支援課
〒243-0422 神奈川県海老名市中新田377
電話番号 学び支援係:046-235-4926、若者支援室:046-235-8411
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。