子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)
ページ番号1005906 更新日 令和7年4月1日 印刷
対象年齢内における所定の回数分の接種は無料です。対象年齢を過ぎると公費(無料)で受けることはできません。
接種前に医療機関で体温を測定します。当日の診察の目安となりますので平熱を把握しておきましょう。
接種にあたっては、下記の厚生労働省ホームページのリンクをご覧いただき、ワクチンの有効性、副反応などをご確認いただき、十分に理解した上で受けてください。
子宮頸がん予防ワクチン(不活化ワクチン)
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会場
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実施指定医療機関(下記実施指定医療機関よりご覧ください)で接種してください。
それ以外の医療機関で接種した場合、接種費用は全額自己負担となります。 -
持ち物
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母子健康手帳、子ども医療証、健康保険証またはマイナンバーカード。予診票は医療機関にあります。
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対象等
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定期接種対象者
小学6年生~高校1年生に相当する年齢の女子(平成21年4月2日~平成26年4月1日生まれ)標準的な接種期間
中学1年生※平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの女子は、経過措置として従来の対象年齢を超えて公費で接種を行うことができる場合があります。
詳しくは、「平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの女子の方への子宮頸がん予防ワクチンの接種について」をご確認ください。
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接種回数など
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ワクチンの種類
2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)、9価ワクチン(シルガード9)があります。使用するワクチンにより、感染予防できるウイルスの種類や接種スケジュールなどが異なります。原則として同じ種類のワクチンで接種します。
標準的な接種方法
- 2価ワクチン
合計3回 初回の1回を0カ月として1カ月後と6カ月後に接種 - 4価ワクチン
合計3回 初回の1回を0カ月として2カ月後と6カ月後に接種 - 9価ワクチン
- 初回開始時の年齢が15歳未満の場合 合計2回 6カ月の間隔をおいて2回接種
- 初回開始時の年齢が15歳以上の場合 合計3回 2カ月の間隔をおいて2回接種した後、3回目は1回目の接種から6カ月の間隔をおいて1回接種
※原則、保護者の同伴が必要です。しかし、やむを得ない事情により保護者が同伴できない場合(13歳以上に限る)は、予診票の保護者の同意欄に保護者のご署名、緊急連絡先などの記入などの一定要件のもとに接種が可能です。その際には、事前に予診票及び保護者が同伴しない場合の予診票を医療機関からお受け取りになり、効果や副反応を十分理解したうえで、保護者の署名をしていただき、お子さんに持参させてください。
接種後に、健康に異常があるとき
まずは、接種を受けた医師、かかりつけの医師にご相談ください。各都道府県において、「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関」を選定しています。協力医療機関の受診については、接種を受けた医師又はかかりつけの医師にご相談ください。
- 2価ワクチン
関連情報
- ヒトパピローマイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン(厚生労働省ホームページ):キャッチアップ接種に関する最新の検討状況(外部リンク)
- ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ キャッチアップ接種のご案内(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- HPVワクチンに関するQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診察に係る協力医療機関(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- 予防接種情報(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- 平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの女子の方への子宮頸がん予防ワクチンの接種について
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 こども育成課 こども健康係
〒243-0422 神奈川県海老名市中新田377
電話番号 046-235-7885
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