社会資本総合整備計画(市街地整備事業、住環境整備事業)
ページ番号1003835 更新日 令和7年4月23日 印刷
1 制度概要
社会資本整備総合交付金は、国土交通省所管の地方公共団体向け交付金で、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を生かせる総合的な交付金として平成22年度に創設されました。道路、港湾、治水、下水道、海岸、都市公園、市街地整備 、住宅及び住環境整備などといった政策目的を実現するため、地方公共団体が作成した社会資本総合整備計画に基づき、目標実現のための基幹的な社会資本整備事業のほか、関連する社会資本整備やソフト事業を総合的・一体的に支援する制度です。
2 基本的な仕組み
地方公共団体は、目標や目標実現のための事業などを記載した社会資本総合整備計画を作成し、国に提出します。
なお、社会資本総合整備計画の要素事業は、「基幹事業」、「関連社会資本整備事業」、「効果促進事業」で構成されています。
基幹事業
社会資本総合整備計画の目標を実現するため、都市基盤整備などの基幹的な事業。
関連社会資本整備事業
社会資本総合整備計画の目標を実現するため、基幹事業と一体的に実施することが必要な事業(他種の事業も自由に選択が可能)。
効果促進事業
社会資本総合整備計画の目標を実現するため、基幹事業と一体となってその効果を一層高めるために必要な事業(地方の創意工夫を活かしたソフト事業も可能)。
注1:国は、毎年度、当該計画に基づき交付額を算定して、交付金を交付します。
注2:計画期間の終了後は、各地方公共団体自ら事後評価を行って公表します。
注3:詳しい制度については、国土交通省のホームページをご覧ください。
3 本市の取組み
本市では、以下の整備計画を策定し事業を実施しています。
- 海老名駅・厚木駅周辺整備地区住宅市街地総合整備計画(平成22年度~平成28年度)
- 整備計画内の交付対象事業の実施期間及び事業費変更のため、平成28年5月に整備計画を変更しました。
- 平成30年3月末現在の交付金の執行状況を掲載しております。
- 本事業の成果をまとめ、今後のまちづくりに活かしていくために事後評価を実施しましたので、評価結果を公表しました。
- 海老名運動公園周辺地区立地条件を活かした工業系のまちづくり(平成29年度~令和元年度)
- 令和元年9月末現在の交付金の執行状況を掲載しております。
- 本事業の成果をまとめ、今後のまちづくりに活かしていくために事後評価を実施しましたので、評価結果を公表しました。
- 市街地再開発事業による厚木駅南地区のまちづくり(平成30年度~令和4年度)
- 整備計画内の事業が重点配分対象となったため、平成31年1月に整備計画を変更しました。
- 本事業の成果をまとめ、今後のまちづくりに活かしていくために事後評価を実施しましたので、評価結果を公表しました。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
まちづくり部 市街地整備課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 事業支援係:046-235-9605、計画整備係:046-235-9688
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。