社会資本総合整備計画(都市再生整備計画)について

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ページ番号1003834  更新日 令和3年8月24日 印刷 

令和2年4月から都市再生整備計画は、社会資本整備総合交付金から都市構造再編集中支援事業(個別支援事業)に移行しました。

概要

海老名市では、国土交通省の交付金制度を活用して、公共施設等の整備に取り組んでいます。

この交付金制度は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。

平成17年度から平成26年度までの期間で「中央地区」、「海老名市東部丘陵地区」、「本郷周辺地区」、「相模川沿川地区」の計4地区で"都市再生整備計画"を作成し、その計画に基づく事業を実施しています。

なお、「相模川沿川地区」の都市再生整備計画については、交付金制度の変更に合わせ、平成22年9月より社会資本総合整備計画「快適でうるおいのある空間の創出」として、関連社会資本整備事業と効果促進事業を含めた計画に移行しています。

平成29年度からは、都市再生整備計画(海老名駅周辺地区)を基幹事業とした、社会資本総合整備計画(快適でにぎわいのある空間の創出)を運用開始しております。

また、平成31年度からは、都市再生整備計画(厚木駅周辺地区)を基幹事業とした、社会資本総合整備計画(厚木駅周辺地区における魅力あるまちづくり)を運用開始します。

都市再生整備計画及び社会資本総合整備計画は、計画終了後に事業の成果の成果をまとめ、今後のまちづくりに活かしていくため、事後評価を実施します。

整備計画

※各地区の整備計画及び事後評価書については、ページ下部の添付ファイルにてご確認できます。

中央地区

  • 計画年度 平成17年度~平成21年度
  • 大目標 みちのネットワークから安心・安全な都市の創造
    • 目標(1)道路網の整備により交通アクセス、交通安全、歩行者の快適性の向上を図る
    • 目標(2)防災拠点の整備と雨水災害対策を図り、災害に強い都市環境を形成する
    • 目標(3)防犯及び交通安全対策を図り安心・安全な歩行環境を確保する

東部丘陵地区

  • 計画年度 平成18年度~平成22年度
  • 大目標 安心・安全でうるおいのある住宅市街地の整備
    • 目標(1)生活環境の改善により人口定着を図る
    • 目標(2)地域の防災設備の整備を行い、地域の防災体制を強化する

本郷周辺地区

  • 計画年度 平成18年度~平成22年度
  • 大目標 安心と活力をもつまちの創造
    • 目標(1)道路交通網の整備により交通アクセスの利便性を高める
    • 目標(2)地域の防災設備の整備を行い、地域の防災体制を強化する
    • 目標(3)生活環境の改善により地域の利便性・満足度を向上させる

相模川沿川地区

  • 計画年度 平成20年度~平成24年度
    ※社会資本総合整備計画「快適でうるおいのある空間の創出」に移行(平成22年度~平成26年度)
  • 大目標 快適でうるおいのある空間の創出
    • 目標(1)さがみ縦貫道路整備に伴う道路網の再構築により交通アクセス、交通安全、歩行者の快適性の向上を図る
    • 目標(2)水辺資源を活用したうるおいのある都市環境の形成を図る
    • 目標(3)交通拠点とレクリエーション拠点等を結ぶ水・緑・交通ネットワークの形成と各拠点の快適な空間形成及び活性化を図る
    • 目標(4)防災・防犯機能の向上及び福祉施設の充実により安心・安全な都市環境の形成を図る
  • 社会資本社会資本総合整備計画「快適でうるおいのある空間の創出」に移行し、相模川沿川地区も含めた計画の目標
    • 相模川沿川地区は、「さがみ縦貫道路海老名インターチェンジ」の開設に伴う交通量の増加に対応した道路網の整備や地域防災の充実により生活環境の向上に向けた施策の必要がある地区である。
      このような中、さがみ縦貫道路整備に伴う道路網の再構築により交通アクセス、交通安全、歩行者の快適性の向上、水辺資源を活用したうるおいのある都市環境の形成、交通拠点とレクリエーション拠点等を結ぶ水・緑・交通ネットワークの形成と各拠点の快適な空間形成及び活性化、防災・防犯機能の向上により安心・安全な都市環境の形成を図り、快適でうるおいのある空間の創出を目指す。

海老名駅周辺地区

  • 計画年度 平成29年度~令和3年度
  • 計画担当 都市計画課
  • 大目標 快適でにぎわいのある空間の創出(海老名駅を中心とした東西一体のまちづくりの進捗及び相模鉄道海老名駅改修事業に合わせ、海老名駅の交通結節機能の強化と安心・安全・快適な歩行者ネットワークの構築を推進し、賑わいと活力、そして誰もが活動しやすい魅力的な都市を目指します)
    • 目標(1)海老名駅の交通結節機能の強化
    • 目標(2)地区内の自然・歴史・文化等の観光資源を有効活用し、中心市街地の新たな魅力の創出と歩行者回遊性の向上

厚木駅周辺地区

  • 計画年度 平成31年度~令和4年度
  • 計画担当 市街地整備課
  • 大目標 厚木駅周辺における魅力あるまちづくり(厚木駅南地区市街地再開発事業に合わせ、都市基盤等の整備を行うことで、アクセス性の向上、駅乗降客数の増加及び駅周辺の混雑緩和を図り、コンパクトで魅力的なまちづくりを目指します)
    • 目標(1)アクセス性の向上や安全・快適な空間の形成を図る
    • 目標(2)駅乗降客数を増加させ、地域の活性化を図る
    • 目標(3)県道への一時停車台数を減少させ、駅周辺の混雑緩和を図る

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このページに関するお問い合わせ

まちづくり部 市街地整備課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 事業支援係:046-235-9605、計画整備係:046-235-9688
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。