令和6年1月5日【リリース】:令和5年中における災害件数(速報値)~救急出動件数過去最多、救助出動件数も増加傾向~

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ページ番号1016295  更新日 令和6年1月5日 印刷 

 市消防本部は、令和5年中の火災・救急・救助の災害件数(速報値)をまとめました。速報値の内訳と消防本部コメントは次のとおりです。

火災

発生件数
29件(前年比3件減)
主な種別
「建物火災」10件(前年比6件減、全体の34.5パーセント)
死傷者
3人(死者1人、負傷者2人(前年比1人減))
り災世帯
7世帯(前年比5世帯減)
出火原因
「放火の疑い」が最も多く5件(前年比4件減)

救急

発生件数
9,118件(前年比643件増)※過去最多
1日の最多発生件数
43件(9月11日)※過去最多
主な種別

「急病」6,284件(前年比711件増、全体の68.9パーセント)
「一般負傷」1,433件(前年比72件増、全体の15.7パーセント)
「交通事故」511件(前年比12件減、全体の5.6パーセント)
「その他の救急」890件(前年比128件減、全体の9.8パーセント)

搬送人数
8,293人(前年比666人増)
新型コロナウイルス感染症の救急件数
352件(新型コロナウイルス感染症と、発熱などの感染が疑われる事案に出動した救急件数となります)

救助

救助件数
163件(前年比4件増)
主な種別
「建物等による事故」57件(前年比11件増、全体の35.0パーセント)
被救助者
73人(前年比28人増)

消防本部コメント

 市内の火災出動件数は減少していますが、空気の乾燥する時期が続きますので、放火を防止するためにも、自宅の周辺に燃えやすいものを置かないなど、日頃から火災予防を心掛けるようご協力をお願いします。
 救急出動件数は、最も多かった昨年を上回り過去最多となりました。増加の要因としては、今夏の猛暑の影響やインフルエンザなどの感染症、また人口増加や高齢化社会の進展などが考えられます。今後は更なる人口増加 が見込まれ、高齢化率も進むことから、引き続き増加傾向が続くことが予想されます。また、搬送者のうち入院を必要としない軽症者が約5割以上を占めており、救急車を呼ぶべきか迷った際には「えびな24時間健康相談ダイヤル(0800-300-7925)」を活用していただくなど、救急車の適正利用にご協力をお願いします。


この件に関するお問い合わせ
海老名市 消防本部 警防課 電話046-231-0921

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〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 シティプロモーション係:046-235-4574
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