ナラ枯れ被害が拡がっています
ページ番号1011464 更新日 令和6年8月13日 印刷
平成29年度に神奈川県内でナラ枯れ被害が確認されて以降、急速に被害が拡大し、令和2年度に海老名市でもナラ枯れ被害が確認されました。
ナラ枯れ被害により枯れた樹木は、倒木や枝折れなどの恐れがあるため、適切な管理をお願いします。
ナラ枯れとは
「ナラ枯れ」とは、ナラ類、シイ・カシ類の樹木を枯らす病原菌「ナラ菌」と、この病原菌を媒介にするカシノナガキクイムシによる樹木の伝染病です。遠目からは茶褐色に枯れた葉が目立ち、根元には木くずが出て積もっていることが特徴です。ナラ菌に感染した樹木は、水分などを吸い上げる機能を失い、枯死に至ります。


被害対策について

現状、カシノナガキクイムシから完全に樹木を守ることはできず、一旦枯死木となれば処分するしかありません。そのため、カシノナガキクイムシが増殖できない環境を作ることが、樹木の保全につながります。
主な被害対策、拡大防止策は薬剤による伐採くん蒸や粘着シートの被覆処理になります。
対策方法などの詳細は、下記ホームページでご確認ください。
より良いウェブサイトにするために、アンケートにご協力ください。
このページに関するお問い合わせ
まちづくり部 都市施設公園課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 総務係:046-235-9489、施設整備係:046-235-9016
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