海老名市保護者負担経費検討委員会(第6回)結果

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ページ番号1007462  更新日 平成30年8月8日 印刷 

日時

平成30年5月22日(火曜日)午後3時30分から午後5時

場所

えびなこどもセンター 201会議室

出席者

委員


岡田委員長、秋山副委員長、市川委員、中村委員、瀧井委員、吉崎委員、塩見委員、飛矢崎委員、宮原委員、竹島委員、金指委員、小宮委員、小林委員

 

海老名市教育委員会


伊藤教育長、別府就学支援課副主幹、清水就学支援課係長、大乘就学支援課主事

概要

1 開会 委員長
2 挨拶 教育長
3 議題
・4月の人事異動により、委員の追加、変更及び事務局職員に変更があった。
【委員】
・小宮教育部次長(学校教育担当)
・小林就学支援課長
【事務局】
・清水就学支援係長

(1)制服・ジャージなどの今後の方向性について(前回のまとめ)


【事務局にて概要など説明】
・制服
(1) 各校の仕様書を作成し、業者に広く周知することによって、取扱店・販売店の拡大を図り、保護者負担を軽減させる。
(2) 市ホームページに各校の制服・ジャージの販売店・価格などを公開することで入学以前から保護者が情報を入手できるようにする。
・ジャージ(上下)
(1) 各校で選定委員会を組織し、ジャージの仕様書を作成した上でコンペを行う。
(2) 決定業者との契約期間は3年~5年とする。
・上履き(兼体育館履き)
(1) 各校で選定委員会を組織し、上履きの仕様書を作成した上でコンペを行う。
(2) 決定業者との契約期間は3年~5年とする。
・運動用Tシャツ・短パン・Yシャツ・ポロシャツ
(1) 上記については、仕様を定めた上での自由化が望ましい。
(2) 既に実施している学校もあるが、全ての学校が平成31年度入学生からの実施が望ましい。
(3) 学校で指定していないものについても、制服販売店で推奨品としていることもあるため、学校から保護者に対し、基本仕様に沿ったものであれば、制服販売店以外でも自由に買えることを周知する必要がある。

【主な意見など(抜粋)】
・ジャージのカラー(学年色)の必要性についてご意見伺いたい。
 →ジャージのラインや氏名の刺繍の糸を変えている学校もある。
 →有馬中学校は上履きのラインの色を変えている。
・学年色で販売価格に差があるのか。
 →価格差を事務局で確認すること。(岡田委員長)
・学年色があると兄弟間での着回しができない。
・学年色に関わらず、子どもにもよるが3年間着用するとボロボロで着回しはできなかった。
・先生の学年色についての考えは。
 →学年で色分けがあれば、便利ではある。
・上の子のジャージを下の子で使用できると家庭にとっては大きい。
・氏名の刺繍はマジックテープでもいいのではないか。作業着とかでもよくある。
・子どもが通う高校では、ジャージは全学年同じもので、市販されているものにワッペンを付けている。運動会では、学年ごとに鉢巻きの色が分かれている。

・学年色についても、提言に盛り込みたい。

(2)モデル校でのコンペ実施について


【事務局にて概要など説明】
・目的
今年度に先行モデルとして、1校でコンペを実施することで、
(1)保護者負担軽減の効果を図ること
(2)コンペ実施のノウハウを蓄積させ効率的に実施できるようにすること
・コンペ実施校
海老名中学校
・コンペ対象
ジャージ(上・下)、(上履き(兼体育館履き))

【主な意見など(抜粋)】
・ジャージ、上履きは業者ごとに得意、不得意がある。上履きの取扱い業者は参入できなくなってしまう。今回は別々がいいのではないか。
・今回は学校としても初めての試みなので、ジャージだけでのコンペ実施でお願いしたい。
 →コンペの対象やその他詳細については学校と事務局で調整して進めてもらいたい。
・コンペ自体は賛成している。ジャージの現状(1社のみの取扱い)はよくない。

・次回以降の検討会で情報提供していきたい。

(3)修学旅行の課題と保護者負担軽減策について


【事務局にて概要など説明】
・修学旅行の課題について、保護者アンケートの意見も紹介しながら提示
・保護者負担軽減策の現状と新たな軽減策について説明

【主な意見など(抜粋)】
・小学校の費用はどのくらいかかるか。
 →概ね2万円くらいとなっている。
・今年、子どもが中一になり、保護者説明会で修学旅行の説明があったが、丁寧で十分理解できた。
・学年ごとに違いがある。学年担当教諭全員で真剣に内容や行先を考えたが思いが先行し、金額面はあまり配慮しない場合もあった。
・経済的に苦しい家庭でも、保護者は修学旅行には必ず参加させている。普段は家族旅行ができないが、せめても、修学旅行は行かせたいという思いがあると思う。福祉サイドで関わりのある方よりそのような話を聞いた。
・一括発注は学校毎ではなく、市教委で各校をまとめれば価格の低減が期待できる。条件に安全性の担保を入れればいい。

・一括発注などの軽減策については、業者に聞き取りをし、実現性について精査していきたい。
・制服などの仕様書については、すぐにでも備えたい。
・今後のスケジュール感も含めて報告書(案)としてまとめていきたい。

4 その他

(1)今後の予定


・第7回検討委員会
平成30年7月25日(水曜日)午後3時30分~ えびなこどもセンター201会議室

※上記意見は抜粋ですので、詳細は下記「第6回概要」よりダウンロードしてください。

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教育部 就学支援課
〒243-0422 神奈川県海老名市中新田377
電話番号 就学支援係:046-235-4918、健康給食係:046-235-4921
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