外来生物について
ページ番号1017958 更新日 令和7年5月22日 印刷
外来生物とは、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって他の地域から入ってきた生きもののことです。外来生物の中には、地域の自然環境に大きな影響を与え、もともとその地域にいた生きもの(在来生物)の生息地を奪ったり、交雑によって遺伝的なかく乱を引き起こすなどの場合もあります。
アメリカオニアザミ

生態系被害防止外来種に指定されています。葉っぱがギザギザで、トゲがあるのが特徴で、手に刺さると痛みを伴います。開花時期は7~10月ですが、枯れた後でも鋭いトゲがあるため、駆除の際には十分に注意してください。
駆除方法
- 固く鋭いトゲがあるため、革手袋等を着用して作業してください。
- スコップ等を使用して根周辺の土ごと掘り下げ、根ごと駆除してください。株や根が残っていると再生します。
ナガミヒナゲシ
害虫や動物から身を守るために、アルカロイド性の物質を含んでいます。肌が敏感な人が、茎や葉を折ると出る乳液に触れると手がかぶれる恐れがあります。素手では触らないようにしてください。
駆除方法
- 軍手やゴム手袋などを着用して作業してください。
- 未成熟の種子であっても発芽性があるため、種ができる前に抜くか、種ができている場合は、種がこぼれないよう、十分に注意してください。
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