食育の日
ページ番号1011096 更新日 令和3年6月18日 印刷
毎月19日は「食育の日」
毎月19日は「食育の日」です。
普段の食生活を振り返るなど、食育の取組を実践してみてはいかがでしょうか。
家族いっしょに食べようデー
海老名市では、平成18年6月から毎月19日を家族そろって食卓を囲む「家族いっしょに食べようデー」(食育の日)としています。
月に1回は家族みんなでおいしく楽しく食事をすることで、家族団らんの時間を作りましょう。
イメージイラストは、家族が食卓を囲んでいる様子と、円周で主食(黄色)、主菜(赤色)、副菜(緑色)を表現しています。
食生活を見直してみましょう!
バランスのとれた食事とは
バランスのとれた食事とは、主食・主菜・副菜が揃った食事をいいます。朝、昼、夕の3食とも、主食と副菜は必ず、主菜は量に気を付けましょう。牛乳・乳製品と果物は、朝食や間食などで、毎日とりましょう。
一食分の目安量を手で例えると、主食はこぶし一つ分、主菜は片手手のひら分、副菜は両手一杯分と言われています。
野菜のとり方の工夫
野菜は、からだの調子を整えるはたらきを持つビタミン類やミネラル類が多く含まれ、食事に欠かせない食材です。1日にとっていただきたい野菜の量は、350gです。上手に野菜がとれるように食事の工夫をお伝えします。
≪野菜のとり方の工夫点≫
1.野菜を加熱して、かさを減らしましょう
野菜は、サラダなどの生野菜ばかりではからだを冷やしてしまいます。野菜を茹でて和え物にしたり、いため物にすることでかさが減り、食べやすくなります。また、食物繊維を多く含む根菜も取り入れましょう。噛み応えのある食材は、満腹感もアップします。
2.調理方法に注意して、ビタミンをとりましょう
緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA(βーカロテン)は脂溶性なので、油でいためることで吸収率も高くなります。また、野菜に多く含まれるビタミンCは水溶性なので、茹ですぎたり火を通しすぎたりすると溶け出すので要注意です。
3.1食に小鉢1~2皿を心がけましょう
1日に野菜を350gとるには、小鉢(およそ70g)を1日5皿とることを目安に食事を選びましょう。
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