公共施設附帯駐車場の有料化実施に向けた基本方針について

公共施設附帯駐車場の有料化の検討にあたり、令和3年4月に策定した基本方針に対して、同年6月に実施したパブリックコメントや利用者団体等から寄せられた様々なご意見・ご要望を踏まえ、この度、基本方針を改定しましたので公表します。

基本方針は、下記ダウンロードファイルのとおりです。

改定の主なポイント

（1）料金表

• 無料時間延長：15分から1時間に延長
• 時間単価変更：施設毎に100～200円を全施設無料時間後200円に統一
• 市内在住者料金の設定
• 1日最大料金の廃止

  施設名	無料時間	通常料金	市内料金
  えびな市民活動センター	1時間	1時間を超えた後の 1時間当たり200円	1時間を超えた後の 1時間当たり100円
  海老名運動公園
  北部公園
  中野公園
  海老名市文化会館 （海老名市立中央図書館） （海老名市立総合福祉会館）

  ※大型車両は2,000円/1回

（2）減免制度等

• 身体障害者手帳、療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳の保持者並びに付き添いの者について免除とする。
• 行政目的のために主催する行事や社会活動団体の公共的な活動において一定の範囲で無料券及び半額の割引券配布等を行う。

（3）制度の見直し

• 料金区分や実施方法は、3年を目途に定期的に見直しを図ります。

実施方法

　駐車場有料化に伴う機器及び工事等は市が発注し、当初は駐車場設備等のイニシャルコスト及び運営に係るランニングコストは市が負担の上で、駐車場料金収入相当額を納付金として市の歳入とする予定。