海老名市景観推進計画について

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ページ番号1003843  更新日 平成30年3月20日 印刷 

写真:海老名の秋の風景

海老名市では、景観法に基づく景観計画として、平成21年10月1日に「海老名市景観推進計画」を策定しました。海老名市景観推進計画は、平成20年に策定した「海老名市景観基本計画」の具体的な実行計画となるものです。

なお、景観まちづくり地区として「海老名扇町景観まちづくり地区」を指定したため、平成27年7月1日に海老名市景観推進計画を変更しました。

海老名らしい景観を次の世代に引継ぐために、ご協力をお願いします。

平成30年4月1日から海老名市景観推進計画の一部を変更します

海老名市景観推進計画は平成21年度に策定しましたが、一定期間が経過したこと(当初9年間のスケジュール)及び海老名市住みよいまちづくり条例制定に合わせ、見直しを実施しました。

また、海老名市景観条例施行規則で定める景観チェックシートについても本変更に合わせて改正します。

  • 変更内容
  1. 海老名市住みよいまちづくり条例制定に合わせた変更(緑化基準)
    海老名市景観推進計画の緑化基準は海老名市環境保全条例及び海老名市開発指導要綱と同一基準にしていましたが、海老名市住みよいまちづくり条例の緑化基準の引用に変更しました。
    平成30年4月1日から海老名市住みよいまちづくり条例に基づく基準に変更となります。
    ただし、海老名市開発指導要綱に基づく協議を行う事業については、従前の基準となります。
  2. 眺望点の追加
    近年、物流総合効率化法等により市内南部地域で大型の開発が行われていますが、南部地域では眺望点の設定がありませんので、貴日土神社を新たに南部地域の眺望点として設定し、南部地域の丹沢、大山、富士山の景を保全していきます。
  3. その他の変更
    海老名市景観推進計画全体の記述について、9年経過していることもあり、語句訂正、説明付加等を含めて全面的な見直しを行いました。
  4. 景観チェックシートの改正
    従来のチェックシートで表現の分かりにくかった箇所及び運用する上で明確にするべき箇所等を改正しました。チェック項目に対して「はい」「いいえ」「該当無し」の3択制にし、「はい」「いいえ」を選択した項目は具体的説明を記述するようにしました。

 海老名市景観推進計画はページ下部の添付ファイルからご確認ください。
 景観チェックシートはページ下部の関連情報からご確認ください。

景観推進計画の区域

海老名市全域

景観形成の基本目標と方針

【基本目標】

  • 丹沢大山の山並み、農地や里山などの緑を基調とした景観形成
  • 空と緑と調和させた中での、市街地のにぎわい景観を創出

【景観形成方針】

  • 海老名における景観の基盤の保全と活用
  • まちづくりの課題への景観の視点からの対応
  • 市民一人ひとりが景観への意識を高め、市民の発意により地域の景観を管理育成

特に保全すべき重要な景観

  • 眺望景観 眺望点(瓢箪塚古墳眺望点・大谷近隣公園眺望点・貴日土神社眺望点)
  • 九里の土手斜面緑地の景観

地域指定などの方策

  • 景観形成重点地域
    (海老名駅周辺地域・インターチェンジ周辺地域・歴史的資源地域・田園景観地域)
  • 景観まちづくり地区
    (海老名扇町景観まちづくり地区)

行為の規制・届出

  • 一定規模を超える建築物・工作物の建設や、開発行為、木竹の伐採、建築物等の外観照明などの行為を行うときは、あらかじめ市長への届出が必要になります。
  • 行為の規制・届出の詳細については、下記の関連情報からご覧ください。

その他の方策

  • 景観重要建造物、景観重要樹木の指定に関する事項
  • 屋外広告物の表示等の制限に関する事項
  • 景観重要公共施設に関する事項
  • 景観形成の推進方策

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このページに関するお問い合わせ

まちづくり部 都市計画課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 都市政策係:046-235-9391、交通政策係:046-235-9676
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。