令和6年8月26日【リリース】:~県下最多の3種目に出場~「第52回全国消防救助技術大会」の結果について

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ページ番号1017139  更新日 令和6年8月26日 印刷 

 8月23日に千葉県で開催された「第52回全国消防救助技術大会」の「陸上の部・2種目」「水上の部・1種目」に本市消防本部から5名が出場し、日頃の厳しい訓練成果を遺憾なく発揮し優秀な成績を収めました。
 この大会は、救助技術の高度化に必要な基本的要素を錬磨することを通じて消防救助活動に不可欠な体力、精神力及び技術力を養うとともに、全国9地区支部(北海道、東北、関東、東海、東近畿、近畿、中国、四国及び九州)から、選び抜かれた隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、全国市民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的として開催されているものです。

  1. 開催日時
    令和6年8月23日(金曜日)9時から16時30分まで
  2. 開催場所
    陸上の部:千葉県消防学校
    水上の部:千葉県国際総合水泳場
  3. 出場隊員 5名
    区別 種目 階級・氏名(年齢) 順位
    陸上の部 はしご登はん
    • 消防士 三浦 貴(27歳)
    3位(50名中)
    陸上の部 ロープ応用登はん
    • 消防副士長 松谷 俊也(30歳)
    • 消防士 岸川  大希(23歳)
    4位(49チーム中)
    水上の部 溺者搬送
    • 消防士 小山  凌平(28歳)
    • 消防士 矢澤  優人(28歳)
    4位(16チーム中)
  4. 隊員のコメント
    • はしご登はん 消防士 三浦 貴
       4年間、本種目を実施し、遂に全国大会に出場することができました。これは、今までサポートしていただいた職場の方々、家族、そして切磋琢磨したライバルのおかげです。
       結果は目指していた全国一番には今一歩及びませんでしたが、海老名消防として胸を張れる訓練成果を発揮できたと感じています。これまで、救助訓練で培った精神、技術及び体力を現場でも活かし、より安心に暮らせる海老名市に貢献できるよう精進します。
    • ロープ応用登はん 消防副士長 松谷 俊也、消防士 岸川  大希
       チームの目標として掲げた「日本一」になることは叶いませんでしたが、訓練成果を遺憾なく発揮でき、達成感が込み上げました。ここまでサポートしてくれた職場の方々、家族、彼女及び友人に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、消防人生で忘れられない一日となりました。
       本救助大会は、市民の皆さまに日頃の訓練成果を披露できる場であるとともに、人として成長させてくれる最高の舞台でもありました。
    • 溺者搬送 消防士 小山  凌平、消防士 矢澤  優人
       本種目、2人で全力を尽くし、惜しくも4位という結果でしたが、本大会に出場するに至るまでにいただいた、沢山の方々の御支援と励ましに心から感謝しております。今回の結果を糧に、日頃の消防業務にも全力で取り組むとともに、市民の皆さまの安全安心を守り、来年も結果が出せるよう、日々精進していきます。


※結果に記載の順位は、全国消防救助技術大会で公表された成績表の所要タイムに基づき記載したもので、本大会では順位付けはされておりません。

出場隊員たちの集合写真


この件に関するお問い合わせ
海老名市消防本部管理課 電話046-231-1069

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