令和5年1月5日【リリース】:令和4年中における災害件数(速報値)~救急出動件数過去最多、新型コロナウイルス感染症救急件数も大きく増加~
ページ番号1015131 更新日 令和5年1月5日 印刷
市消防本部は、令和4年中の火災・救急・救助の災害件数(速報値)をまとめました。速報値の内 訳と消防本部コメントは次のとおりです。
火災
- 発生件数
- 32件(前年比7件減)
- 主な種別
- 「建物火災」16件(前年比7件減、全体の50パーセント)
- 死傷者
- 4人(死者1人、負傷者3人(前年比3人減))
- り災世帯
- 12世帯(前年比3世帯減)
- 出火原因
- 「放火(放火の疑い含む)」が最も多く12件(前年比4件増)
救急
- 発生件数
- 8,475件(前年比1,595件増)※過去最多
- 1日の平均発生件数
- 23.2件※過去最多
- 主な種別
-
「急病」5,573件(前年比1,094件増、全体の66パーセント)
「一般負傷」1,361件(前年比318件増、全体の16パーセント)
「交通事故」523件(前年比6件増、全体の6パーセント)
「その他の救急」1,018件(前年比177件増、全体の12パーセント) - 搬送人数
- 7,627人(前年比1,223人増)
そのうち入院を必要としない「軽症者」は3,992人(前年比868人増、全体の52パーセント) - 新型コロナウイルス感染症の救急件数
- 第7波のピークとなった7月から8月にかけて一番多くなり、年間では564件(前年比367件増)となりました。
- 搬送困難事案
- 151件(病院に搬送できなかった事案はなし)
救助
- 救助件数
- 159件(前年比43件増)
- 主な種別
- 「建物等による事故(安否確認含む)」46件(前年比5件増、全体の29パーセント)
- 被救助者
- 68人(前年比23人増)
消防本部コメント
市内の火災件数は減少していますが、自宅の周辺に燃えやすいものを置かないなど、普段からの火災予防にご協力をお願いいたします。また、住宅用火災警報器の交換の目安は、設置してから10 年です。ご注意ください。救急件数は、コロナ禍での行動制限緩和と新型コロナウイルス感染者の影響、そして高齢化社会の進行に伴い増加していると考えられます。引き続き適切な感染防止対策と、重症者への出動の遅れを防ぐため、救急車の適正利用にご協力をお願いいたします。
この件に関するお問い合わせ
海老名市 消防本部 警防課 電話046-231-0921
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市長室 シティプロモーション課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 シティプロモーション係:046-235-4574
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