令和3年7月20日【リリース】:「認知症サポーター養成 出前オンライン講座」を初開催~市内企業の従業員約120名が参加~

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ページ番号1012770  更新日 令和3年7月20日 印刷 

 7月20日(火曜日)、市は「認知症サポーター養成 出前オンライン講座」を初めて開催しました。
 これは、株式会社リコーの風土改革活動「LCA(エルシーエー)(Lively ChallengeActivity:いきいきチャレンジ活動)」で介護と仕事の両立サポートに取り組むチームの要請に応じて実施したもので、海老名市では初となるオンラインで開催。リコーテクノロジーセンター(泉2-7-1)を拠点に開催し、北海道から九州まで約120名の従業員が、各事業所や自宅で受講しました。
 講習会では、市職員と地域包括支援センター職員が講師となり、認知症の方への対応方法などを講義したほか、介護の体験談などを話し「介護はチームで行うもの。辛い時は周囲を頼ってほしい。」と伝えました。
 また、主催した「LCA」介護チームのメンバーは「介護離職は、実際に私たちの職場にもあります。認知症を正しく理解して、介護を理由に退職することがない職場環境づくりを目指したい」と話しました。
 講習会終了後には、「認知症サポーターカード」と「オレンジリング」を受講者に配布しました。

「認知症サポーター」とは
 認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対して、できる範囲で手助けする人のことです。海老名市は「認知症の人やその家族に優しいまちえびな」を目指します。

講座写真1

講座写真2


この件に関するお問い合わせ
 海老名市保健福祉部地域包括ケア推進課 電話046・235・4950

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