令和3年7月9日【リリース】:地域全体のワクチンの接種率を高め、感染への収束を願う~全国的にめずらしい モスクでのワクチン接種~

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ページ番号1012744  更新日 令和3年7月9日 印刷 

 市は、7月9日(金曜日)「第26回新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開催し、モスクでのワクチン接種を行うことを決定しました。
 これは、言葉の壁などの理由でワクチン接種が受けられない人をなくし、地域全体のワクチン接種率を高めることで、感染への収束につなげるために行うものです。
 市の集団接種会場の予約は、日本語でしか予約ができず、言葉がわからないために会場へも行きづらいことから、外国人が定期的に集まるモスクに海老名市医師会が出向き、希望する方に接種を行います。
 モスクを利用する人は、海老名市のほか綾瀬市、座間市など含めるとおよそ1,200名いますが、先行して海老名市在住の方から接種を進めていき、今後のワクチンの供給量により対象を広げていく予定です。

  1. 接種開始       
令和3年7月31日(土曜日)から
  1. 接種場所
海老名マスジド(海老名市上郷三丁目12-1)
  1. 対象者
約1,200名
(海老名市 約250名、綾瀬市 約500名、座間市 約250名、その他 200名)
  1. 実施体制
  • 海老名市医師会
    医師 1名、看護師 1名
  • 海老名市
    救急救命士 1名 を予定 

ワクチンの供給量の減少に応じて、集団接種会場の予約枠を変更し、接種継続

 ワクチンの供給量が大幅に減少し、8月・9月の供給も十分に見込めないことが国から示されたため、集団接種会場の予約枠を変更して、ワクチン接種を継続することを決定しました。1会場1日500名~600名程度だった集団接種会場の予約枠を100人~200名程度にとどめることで、接種を継続します。
 なお、ワクチンが十分に供給され次第、予約を前倒しするなどの対応をしていきます。


この件に関するお問い合わせ
 海老名市保健福祉部健康推進課  電話046・235・7880

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市長室 シティプロモーション課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 シティプロモーション係:046-235-4574
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