令和2年11月25日【リリース】：市立中学校教員の新型コロナウイルス感染確認について

　11月24日、市立中学校に勤務する教員1名に、新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認された。

感染者の情報

年代・性別

20代・女性

行動歴

11月19日まで勤務、20日は休暇

以降、週休日などは勤務をしていない。

経過

　当該教員は、11月19日まで勤務をし、20日は休暇を取っていた。20日深夜、身体に異変を感じ、検温をしたところ38度台の発熱があった。翌日21日になっても熱が下がらないため、休日診療所を受診し、解熱剤などを処方された。22日、23日は、自宅にて休養を取っていたが、咳症状、頭痛に加え、熱が下がらなかったので、24日、医療機関を受診した。抗原検査を受検し、同日午前中に陽性が判明した。

学校対応

　市教委は、生徒の健康面を第一に考え、25日から29日までの期間を臨時休業とし、この間に、校内の感染予防策について再度の確認や消毒作業を行うこととした。
　また、27日には厚木保健福祉事務所の指示により、今後の感染予防及びクラスター対策として、授業などで指導を受けた生徒と教職員の一部についてPCR検査を実施する。

この件に関するお問い合わせ
海老名市教育部就学支援課 電話046・235・4921