自立相談支援制度について
ページ番号1011625 更新日 令和2年5月27日 印刷
平成27年4月1日から「生活困窮者自立支援法」という新たな法律が施行され、様々な事情でお困りの方に支援を行う制度となります。生活保護のような現金給付ではなく、自立に向けた人的な支援が中心となっている制度です。新しい一歩に向けて、一人で悩まず、まずはご相談してください。
制度の概要
1 対象者
海老名市にお住まいの、生活や仕事などに不安を抱えている方で、生活保護を受給されていない方。
2 支援を受けるにあたって
相談支援員が、相談者の抱える多様な課題を整理し、他法他施策の利用や他機関との連携調整をしながら相談者の自立に向けたプランを考えるなど、ワンストップの相談窓口として支援を行います。
《相談例》
- ハローワークで求職活動しているが採用につながらず、仕事をする自信がなくなってきた。
- 病気になり当分働けなくなってしまった。治療や入院など、これからの生活が心配。
- 家族の中にひきこもりがいて、困っている。
- 同居者との折り合いが悪く、別な所へ住もうと思っているが、自分だけの収入では生活が可能か心配。
《ご相談の流れ》
- まずは困っていることをお聞かせください。
↓ - ご相談の中で、課題を一緒に整理していきます。
↓ - 課題解決に向けた目標を立て、具体的なプランを一緒に作成します。
↓ - プランに沿って取り組み、ひとつずつ課題を解決します。
↓ - 就職や生活習慣などの改善を通じ、継続的な生活の安定・自立を目指しましょう。
《支援メニュー》
関連情報にあるメニューを活用して支援を行います。
また、相談を伺い適切な支援機関をご案内します。
【ご相談に関するQ&A】
Q1相談方法は?
A1海老名市生活支援課へお電話又は直接お越しください。ご予約は不要となります。 なお、状況から多数のご相談があることが見込まれますので、ご相談までにお待ちいただく可能性があります。
Q2仕事のあっせんはしてくれますか?
A2仕事のあっせんは行いませんが、市役所とハローワークが一体となって仕事探しをサポートします。
Q3お金の給付はありますか?
A3失業などをされた方に、家賃相当額を一定期間支給する住居確保給付金があります。支給には条件がありますので、詳細については関連情報の「住居確保給付金」でご確認ください。
3 相談窓口
場 所 市役所西棟 生活支援課自立支援係内
受付日時 平日(祝日は除く)の9時から17時まで
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
より良いウェブサイトにするために、アンケートにご協力ください。
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 生活支援課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 自立支援係:046-235-9015、保護第1係:046-235-4821、保護第2係:046-235-8233
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。