ファミリー・サポート・センター
ページ番号1003039 更新日 令和5年12月22日 印刷
「ファミリー・サポート・センター」ってなあに?
小さなお子さんを持つ人が安心して子育てができるよう、育児の援助を受けたい人(利用会員)と育児の援助を行いたい人(援助会員)が会員となり、育児について助けあう有料ボランティア制度です。利用会員からの依頼に応じて、ファミリー・サポート・センターのアドバイザーが援助会員をマッチングします。
どんな人が会員になれるの?
ファミリー・サポート・センターを利用するためには、会員登録が必要です。
- 利用会員
市内に在住、在勤、在学で、生後3カ月から小学校6年生までの子どもを持つ方。 - 援助会員
市内在住で、心身ともに健康で、小さな子どもの育児や保育に理解と熱意のある20歳以上の方。
センターが実施する講習を受講していただく必要があります。
利用会員・援助会員の両方に登録することもできます。
会員になるにはどうすればいいの?
ファミリー・サポート・センターのしくみをお話するため、電話または来所により説明会の予約をお取りください(約30分です)。
入会金や登録料は必要ありません。
どんな活動をしてもらえるの?
- 保育施設等(保育園・幼稚園・学童保育所など)までの送迎。
- 保育施設等の開始前及び終了後に子どもを預かる。
- 保育施設等が休日の時に、子どもを預かる。
- 利用会員が病気、介護、出産などの場合に、子どもを預かる。
- 利用会員が冠婚葬祭、買い物、文化活動などで外出する場合に、子どもを預かる。
- その他、子育てのために必要とセンターが認めた援助。
援助会員が一度に預かる子どもは、一人までとします。(兄弟等の場合は複数可能)
また、原則として援助会員の家庭において援助活動を行い、子どもの宿泊を伴うものや病気の子どもに対しての活動はできません。
利用できる時間と利用料は?
援 助 活 動 の 時 間 |
利 用 料 金 (1時間) | |
---|---|---|
通 常 |
ひとり親家庭等 利用支援対象者 |
|
月曜日~金曜日の午前6時30分~午後9時 |
700円 |
350円 |
月曜日~金曜日の上記以外の時間帯 |
900円 |
450円 |
土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月29日から1月3日) |
1,000円 |
500円 |
※ひとり親家庭等に対する利用支援を希望される方は、援助活動実施前までに児童扶養手当証書又はひとり親医療証の写しの提出が必要となります。(提出がない場合は通常料金となります。)
この他、送迎等に係る交通費及び食事代、おやつ代、おむつ代等の必要な費用については、実費を別途負担していただきます。
援助活動を行った援助会員に対し、1時間300円の報奨金を支給します。
また、ひとり親家庭等に対する利用支援対象者に援助活動を行った場合は、利用会員から受け取る利用料金が半額になる分を市から通常支払われる報奨金に加算して支給します。
活動中にけがをしてしまった、子どもにけがをさせてしまったら
援助会員には十分注意を払い活動していただきますが、万が一の事故に備え、市が費用を負担し、補償保険に加入しています。保険の種類は賠償責任保険・傷害保険・子ども傷害保険です。
利用の流れ
- 会員登録をします。
- 利用会員は依頼内容をアドバイザーに連絡します。
- アドバイザーが依頼内容にあった援助会員を紹介します。
- 利用会員(お子さんを含む)、援助会員、アドバイザーの三者で事前打合せを行います。
- 援助活動終了後、利用会員は援助会員に利用料を支払います。
- 援助会員はアドバイザーに毎月の援助活動を報告します。
- 市から援助会員へ報奨金が支給されます。
問い合わせ・申込みはどこにしたらいいの?
海老名市立子育て支援センター(ファミリー・サポート・センター)
〒243-0422 海老名市中新田377番地(えびなこどもセンター3階)
電話:046-235-8300
受付時間:月曜日~土曜日(祝日・12月29日~1月3日を除く) 8時30分~17時15分
えびなこどもセンター案内図
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 子育て相談課
〒243-0422 神奈川県海老名市中新田377
電話番号 こども家庭相談室:046-235-4825、子育て支援センター:046-233-6161
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。