令和7年12月25日【リリース】：相模川における洪水浸水想定区域図の修正について

　令和7年10月31日、神奈川県は相模川及び中津川の洪水浸水想定区域図のうち、「家屋倒壊等氾濫想定区域（氾濫流）」が過大に設定されていたと記者発表を行いました。それに伴い、本日神奈川県から修正された正しい区域図の公表がありましたので、お知らせします。

1　修正の概要

　神奈川県が発注した区域図作成委託業務の受注者が使用したソフトウエアの不具合等により、区域が過大に設定されていたことが確認されたことから、神奈川県が 改めて「家屋倒壊等氾濫想定区域（氾濫流）」の区域図を作成しました。
　※詳細につきましては、添付の「県記者発表資料」を御覧ください。

2　修正された正しい区域図の公表

　神奈川県のホームページに掲載されています。（二次元コード参照）
　また、県河港課、平塚土木事務所、藤沢土木事務所、厚木土木事務所 （東部センター、津久井治水センター含む）及び県政情報センター等において、閲覧もできます。
　なお、海老名市においては中野公園のみとなります。（別紙参照）

3　今後の市としての対応

1. 公開情報の付記について
   現在、ホームページ等に掲載しているハザードマップのコンテンツについては、「一部情報に誤りがあり、県で正しい区域図が公表されていること」を付記します。
2. 市民への情報発信について
   神奈川県から提供された正しい区域図を基に、令和8年度に防災ガイドブッ クを更新することを含め、必要な対応を行う予定です。

この件に関するお問い合わせ
海老名市市長室危機管理課　電話046-235-4790