令和3年11月27日【リリース】：公立保育園の給食における異物混入について

　令和3年11月27日、海老名市立柏ケ谷保育園の給食で提供された「スパゲッティミートソース」に異物が混入した。現時点では、健康被害の報告はない。

1. 発生日時
   11月27日（土曜日）11時50分ごろ
2. 発生場所
   海老名市立柏ケ谷保育園（海老名市東柏ケ谷二丁目14番6号）
   園長 後藤 奈津子
   当日喫食した園児数 20名（0歳児2名、1歳児3名、2歳児3名、3歳児6名、4歳児2名、5歳児4名）
   保育士3名
3. 事故の内容・経緯など
   午前9時15調理開始。午前11時保育士検食を実施。この時は、異常は見られなかった。その後、午前11時20分より順次喫食開始。
   午前11時45分園児2名がお代わりしたスパゲッティを喫食中に破片を発見し、職員へ報告。すでにほとんどの園児が喫食を終了していた。
4. 異物の概要
   フードプロセッサーのパッキンの破片
   ※破片は全て回収済みで、園児による摂取はありません。
5. 当日の献立
   スパゲッティミートソース、ポテトスープ、ヨーグルト
6. 原因
   調理器具を使用した際に混入したと思われるが、経緯については現在確認中。
7. 保護者対応
   保護者へは、お迎えの際に本日あった出来事を説明します。なお、お子さんが自宅に戻られた際に体調不良を訴えた場合は、すぐに医療機関で治療を受けるよう案内します。

 

この件に関するお問い合わせ
海老名市 保健福祉部 保育・幼稚園課 電話046・235・4824