財政 よくある質問
ページ番号1002024 更新日 平成30年2月23日 印刷
質問ペイオフ対策について
回答
ペイオフとは、金融機関が万一破綻したときに預金者を保護するため、金融機関が加入している預金保険機構が、預金者に一定額の保険金を支払う仕組みのことです。
平成17年4月から、当座預金や、普通預金などで利息のつかない決済用預金を除いてペイオフが全面解禁となりました。これにより、金融機関が破綻した場合に1金融機関当たり元本1000万円までとその利息分は保護されますが、元本1000万円を超える部分については、保護措置がなくなりました。
海老名市では、ペイオフ解禁に向け、平成14年3月に本市公金の保管に関する基本的な考え方を示した「海老名市資金管理方針」を策定し、この方針に基づき、安全を第一に保管及び運用に努めています。
市の公金などの主な対策として、
- 金融機関の経営状況の把握
- 預金と借入金との相殺
- 預貯金以外の国債等の金融商品への分散
などがあげられます。
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