野生動物による高病原性鳥インフルエンザの防疫対策について

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ページ番号1003412  更新日 平成30年2月21日 印刷 

今般、新聞にて国内の野生アライグマが高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染していることが調査により明らかになったと報道がありました。今まで国内の野生動物ではハシブトガラス、クマタカ、オオハクチョウの事例が報告されていますが、哺乳類では初めての報告となります。

感染の原因としては、発症して死んだ渡り鳥などを食べたことなどが考えられます。

写真:捕獲されたアライグマ


アライグマは雑食性で繁殖力が強く、近年、全国的に分布域が拡大しています。市内でも畑を荒らすなど被害も多数出ていて、目撃情報も寄せられています。また木登りが得意で建物をねぐらとすることから、高所から人家屋根裏へ侵入する被害も出ています。

野生アライグマ・その他野生動物を確認した場合には素手で触らないように注意してください。

なおアライグマ・ハクビシンに関しては、依頼があった場合に業者委託にて捕獲・駆除等を行いますので下記連絡先までご連絡ください。

より良いウェブサイトにするために、アンケートにご協力ください。

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このページに関するお問い合わせ

経済環境部 農政課
〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話番号 農業振興係:046-235-4844、地産地消推進係:046-235-8539
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。