オムニバス短編映画「ツナガル」上映会・講演会

ヤングケアラーについて、広く普及啓発を図るため、講演会および上映会を開催します。

開催日

令和8年2月1日（日曜日）

開催時間

10時30分 から 12時30分 まで

10時開場

対象

講師やテーマにご興味のある方
150名（先着順）

開催場所

海老名市文化会館小ホール（海老名市めぐみ町6－1）

申込み

必要

先着順。令和7年12月2日から申し込み開始。

申込み方法

・LINE「海老名市」

・電話（046-235-4825）　※番号の間違いにご注意ください

・窓口（えびなこどもセンター3階　子育て相談課）

LINEでの申し込み方法

1．海老名市LINE公式アカウントを友達登録する。

2．メニューを開き、「予約・イベント」→「イベント・講座・応募」→「オムニバス短編映画「ツナガル」上映会・講演会」を選択。

3．画面の指示に従い、アンケートに答える。

費用

無料

映画内容

オムニバス短編映画「ツナガル」（監督・製作総指揮・脚本 持田 恭子）

家族の介護や世話をしている3人 の高校生の実話を元にしたオムニバス作品。様々な要因によって崩れそうになる家族のバランスを必死で抑えようとする高校生たちが家族をケアする苦悩と選択を描く三つの物語。セリフのほとんどは実話のままなのでリアルな家族の日常を描き出して いる。友達との繋がりから気づきを得たり、現実を受け入れて自分の在り方を希望に変えたりすることで自分の世界が拡がっていく様子を描く。

講師プロフィール

持田 恭子（もちだ　きょうこ） 氏

1966 年、東京生まれ。外資系証券会社の情報セキュリティ部門に従事。大学にて経済学士号、大学院にて情報修士号を取得。小学生の頃から両親の感情面のサポートとダウン症候群のある兄の生活面のケアをしてきた経験から、1996 年『ダウン症児者の兄弟姉妹ネットワーク』を開設、 日本各地のきょうだいと意見交換を始めた。2013 年、ケアラーアクションネットワークを設立し、19 年に法人化して代表理事に就任。きょうだいやケアラー同士の対話会の運営、 人材教育、啓発活動の3本柱で活動をしながら、短編映画を制作したり情報ポータルサイト運営なども行っている。2023 年、内閣総理大臣表彰を受賞。2024 年には高校生のケア経験(実話)を元にしたオムニバス映画「ツナガル」を製作し全国で上映している。

持ち物

筆記用具など

交通手段

駐車場は有料。台数に限りがありますので、公共交通機関のご利用にご協力ください。

主催

海老名市ヤングケアラー支援対応連絡会（海老名市子育て相談課）

問い合わせ

海老名市子育て相談課こども家庭相談室　電話：046-235-4825

※番号の間違いにご注意ください。